『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 続編は全く異なる展開へ、J.K.ローリング「脚本はすでに執筆済み」

ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の11月18日全米公開、11月23日の日本公開が待たれる中、原作者であり本作の脚本も執筆した作家J.K.ローリングが、すでに続編の脚本を執筆済みであることを米エンターテインメント・ウィークリー紙などが明かした。

FANTASTIC BEASTS AND WHERE TO FIND THEM

アカデミー賞主演男優賞受賞のエディ・レッドメインが主人公ニュート・スキャマンダーを演じる本作。『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品と、本作のメガホンを取るデヴィッド・イェーツは「続編にあたる第2作目は、第1作目とは全く異なった新たな方向へ展開していく」と語っており、ローリングがハリー・ポッターの世界に新たなキャラクターを創造していると力説している。

米エンターテインメント・ウィークリー紙の調べでは、第2作目の舞台が第1作目同様アメリカ・NYになるかどうかは、いまのところ明らかにされていない。全3部作の構想となる本シリーズは、第2弾が2018年、第3弾が2020年と米ワーナーブラザーズが正式に発表している。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は2016年11月23日(水・祝)全国公開

参考:http://www.ew.com/article/2016/07/14/rowling-fantastic-beasts-sequel

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