リドリー・スコットが牽引する『プロメテウス』続編が撮影終了、キャサリン・ウォーターソンの劇中カット公開

人気SFホラー映画『エイリアン』(1979年)の前日潭となる『プロメテウス』トリロジーの第2弾『エイリアン:コヴナント/Alien: Covenant(原題)』の撮影が終了したことが「Alien Anthology」のツイートから明らかになった。

エイリアン

『エイリアン』『プロメテウス』を監督したリドリー・スコットが引き続きメガホンを取る本作は、宇宙船コヴナントのクルーたちが、銀河系のある惑星で暗く恐怖に満ちた世界に迷い込む。そこでプロメテウスミッションたった1人の生き残りであるアンドロイド、デヴィッド(マイケル・ファスベンダー)と出会うストーリーから展開される。

Alien Covenant_01

公開された劇中カットでは、『エイリアン』シリーズ4作品に出演したシガニー・ウィーバー扮するリプリーを彷彿させる、キャサリン・ウォーターソン演じるダニエルズの武装した姿が切り取られている。『プロメテウス』でエリザベス・ショウを演じたノオミ・ラパスもすでに撮影を終了したとのことだが、どのような形で登場するのかはいまのところ明らかになっていない。ほかデミアン・ビチル、ジャシー・スモレット、エイミー・サイメッツ、カルメン・イジョゴ、カリー・ヘルナンデス、ビリー・クラダップの出演も決定している。

『エイリアン:コヴナント/Alien: Covenant(原題)』は2017年8月4日(金)全米公開予定

参考:http://www.empireonline.com/people/ridley-scott/new-alien-covenant-image-arrives-film-finishes-shooting/,http://www.slashfilm.com/alien-covenant-photo-katherine-waterston/

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