『BFG』本予告、 スピルバーグ「友情や冒険、ファンタジーを超えた特別な映画」

E.T.』のスティーブン・スピルバーグが『チャーリーとチョコレート工場』の原作者とタッグを組んだ最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』が9月17日より全国公開される。この度、スピルバーグ監督のコメント入り本予告編映像が到着した。

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

本作は、児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーと、心優しい巨人BFGとの奇妙な友情と信頼関係を描くファンタジー。巨人のBFGを演じるのは、スピルバーグ監督作品『ブリッジ・オブ・スパイ』でアカデミー助演男優賞に輝いたマーク・ライランス。少女ソフィーを「彼女が特別な“何か”を持っているのは一目瞭然だった」とスピルバーグを唸らせた新鋭ルビー・バーンヒルが務める。

BFG
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日本のファンへのメッセージから始まる本映像は、「友情や冒険を描いたファンタジーを超えた特別な映画」とスピルバーグが語るように、見る者の感情を揺さぶる美しいシーンが満載。さらにBFGの心優しい人柄が垣間見えるシーンや、スピルバーグらしい幻想的でユーモラスな映像美が垣間見れる。繊細さと壮大さを両立した「夢の国」や「イギリスの兵士にBFGが囲まれる」シーンは圧倒的な映像クオリティで、スピルバーグの職人技が伺えるものに。監督のスピルバーグ自身も、「若いフィルム・メーカーに戻ったようだ」と34年前にメガホンを取った『E.T.』を思い起こすフレッシュな気持ちで挑んだ作品であると述べ、日本公開前から大きな期待を受けている。

映画『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日より全国公開

【CREDIT】
監督:スティーブン・スピルバーグ 脚本:メリッサ・マシスン
音楽:ジョン・ウィリアムス
原作:ロアルド・ダール 「オ・ヤサシ巨人BFG」(評論社)
出演:マーク・ライランス、ルビー・バーンヒル
全米公開:2016年7月1日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

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