レベルファイブが企画・原作を行い、国民的人気を誇る『妖怪ウォッチ』劇場版最新作第3弾はアニメ×実写の超ハイブリット大作『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』が12月17日(土)に全国公開される。この度、山﨑賢人がエンマ大王、斎藤工がぬらりひょんを演じることがわかった。
ゲーム、アニメ、漫画、玩具とクロスメディア展開され、瞬く間に日本中の子供たちに愛される『妖怪ウォッチ』シリーズ。シリーズ第3弾目となる今作は、お馴染みのキャラクターたちがアニメ世界と実写世界を行ったり来たりの「ダブル世界」で繰り広げる【アニメ×実写】の超ハイブリット作品に。主人公・ケータの実写パートを演じるのは、連続テレビ小説「あさが来た」の白岡新次郎(玉木宏)の幼少期や、ドラマ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で宿海仁太を演じた南出凌嘉が務める。
山﨑が演じるのは、妖魔界を統べる最強の妖怪・エンマ大王。自身の役どころについて「本当にかっこよくて、妖怪の世界で一番強くて、一番偉いという妖怪なので、男の子が観ても憧れる存在なのかなぁと思い、すごく楽しく演じさせていただきました」と喜び。一方、山﨑演じるエンマ大王の側近・ぬらりひょんに扮する斎藤は「(前作では)自分の意見をぶつけて(エンマ大王と)対立していたのですが、今回は、その後を演じられるということでとても光栄です。非常に深い絆がある2人(エンマ大王とぬらりひょん)を実写で山﨑賢人くんと一緒に演じることができて、とても楽しかったです。アニメを飛び出して僕ら人間が演じているということで、妖怪ウォッチを更に楽しめると思います! 」とコメントを寄せている。
劇中では、人間と妖怪の交流について、意見の食い違いから対立を見せ、大乱闘を繰り広げた2人。妖怪最強と名高いエンマ大王&ぬらりひょんは、「強い!」「かっこいい!」と子供たちから絶大な支持を受けている。
また、「やっぱり注目して欲しいのはダンスシーン」と語る2人。2つの世界に起こっている異変の原因を探っている最中に、異変の影響で、エンマ大王とぬらりひょんの体が勝手に踊りだしてしまう面白おかしいシーンにも挑戦している。撮影現場に入るや否や「はじめまして」ののち、すぐに振り付けの確認をする山﨑と斎藤。休憩時間には振り付け指導の先生と共に細かい部分の確認、ダンス練習中の表情は、真剣そのものだったようだ。
『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』は12月17日(土)より全国公開
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製作総指揮/原案:日野晃博
原作:レベルファイブ 連載:月刊コロコロコミック
監督:ウシロシンジ 実写パート監督:横井健司
脚本:日野晃博・加藤陽一
配給:東宝
声の出演:戸松 遥 関 智一 小桜エツコ 遠藤 綾 重本ことり 梶 裕貴 潘めぐみ
出演:南出凌嘉 浜辺美波 黒島結菜 澤部 佑/遠藤憲一 山﨑賢人 斎藤 工/武井 咲
公式サイト:http://www.eiga-yokai.jp/index.php
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