世界50ヵ国で累計1500万部を突破したポーラ・ホーキンズのミステリー小説「The Girl On The Train」を基に映画化した『ガール・オン・ザ・トレイン』が11月18日より全国公開される。この度、日本公開に先駆け10月7日より全米公開を迎えた本作が、全米興行収入24,536,265ドル(約25億2720万円=1ドル103円計算)を売り上げ、初登場No.1の大ヒットスタートを切った。※10月11日時点、Box Office mojo調べ
本作は、愛する夫との離婚を機に傷心しきった女性・レイチェルが、慰めとして通勤電車の窓から見ていた“理想の夫婦”の不倫現場を目撃したことから始まるミステリー。ある事件の目撃者でありながら、容疑者として疑惑の目を向けられる主人公レイチェルを『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが演じるほか、レイチェルにとっての“理想の夫婦”を夫役にルーク・エヴァンス、妻役にヘイリー・ベネットらが名を連ねる。監督を『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが務める。
全米3,144館で公開を迎えた本作は、週末3日間で興収24,536,265ドルを記録。さらに、オーストラリア、ニュージーランド、ポルトガルなど、同時に公開を迎えた国でも初登場1位を飾り、全世界興収41,036,265ドルを記録している。劇場には原作ファンはもちろん、ミステリー作品や映画ファンの姿が多くみられ、「まるでゴーン・ガールのような作品」「衝撃の112分!!」「誰にでも起こりうる恐ろしいミステリーだ」という声と共に、事件の真実と、予想を超える結末に衝撃を覚えている様子が見受けられた。
映画『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日より全国公開
【CREDIT】
監督:テイト・テイラー
出演:エミリー・ブラント、レベッカ・ファーガソン、ヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス
原作:ポーラ・ホーキンズ著「ガール・オン・ザ・トレイン」(講談社文庫刊)
配給:東宝東和
©Universal Pictures