『君の名は。』興行収入145億円を記録、瀧と三葉が“かたわれ時”に初対面する新ビジュアル解禁

大ヒット上映中の新海誠監督作品、週末映画ランキングV7を達成した映画『君の名は。』が、10月10日(月・祝)までの公開46日間で観客動員数1,119万人、興行収入145億円を記録。この度、本日14日に新聞広告朝刊にて掲載された第4弾となる新ビジュアルが公開された。

君の名は。

秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の新海誠監督最新作は、千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本を舞台に、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描く。三葉が夢の中で出会う青年・立花瀧を神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・宮水三葉を上白石萌音が演じるほか、瀧のアルバイト先の先輩・奥寺ミキ役で長澤まさみが出演する。音楽をRADWIMPSが務める。

初披露となる待望の第4弾ビジュアルは、彗星が地球に最も接近する日の夕方“かたわれ時”に、糸守湖を見渡す山頂で瀧と三葉が劇中初めて出会うシーンをイメージしたもの。映画の記録的な大ヒットを受け、ファンへの感謝の気持ちをこめて、新海誠監督、キャラクターデザインの田中将賀、美術監督の丹治匠ら本作のスタッフが新たに描き下ろしたビジュアルだ。

新海監督は「想いと願いを他者に届けようともがくこと、それがこの映画のコアです。そういう瞬間を、あらためてこのイラストに描きました。『君の名は。』がとても多くの観客に届きつつあることを、心より感謝しています」とコメントを寄せている。

本ビジュアルは、本日10月14日(金)の東京:朝日新聞、大阪:朝日新聞・読売新聞、愛知:中日新聞、福岡:西日本新聞、北海道:北海道新聞(全て朝刊)にて、『君の名は。』大ヒット記念広告として使用されたほか、ポスターとして12月上旬より全国の映画館で順次掲出される予定。さらに、本作の公式上映がサンセバスチャン国際映画祭や釜山国際映画祭、ロンドン映画祭で決定しており、順次開催されている。また、世界89の国と地域での世界配給が決まり、10月21日の台湾公開を皮切りに、11月17日の香港公開、11月24日のイギリス公開と世界に向けて好発進している。

映画『君の名は。』は全国東宝系にて大ヒット公開中

【CREDIT】
原作・監督・脚本:新海誠
作画監督:安藤雅司 キャラクターデザイン:田中将賀
音楽:RADWIMPS
声の出演:神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子ほか
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム 配給:東宝

©2016「君の名は。」製作委員会

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