『君の名は。』シッチェス映画祭でアニメ部門最優秀長編作品賞を受賞、新海誠「本当に光栄」

大ヒット上映中の新海誠監督作品、週末映画ランキングV7を達成した映画『君の名は。』が、10月14日までの公開50日間で観客動員数1,149万人、興行収入149億円を記録。この度、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、アニメーション作品部門の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。

君の名は。

秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の新海誠監督最新作は、千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本を舞台に、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描く。三葉が夢の中で出会う青年・立花瀧を神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・宮水三葉を上白石萌音が演じるほか、瀧のアルバイト先の先輩・奥寺ミキ役で長澤まさみが出演する。音楽をRADWIMPSが務める。

君の名は。

シッチェス映画祭にて、スペイン現地時間10月15日、コンペティション部門に出品された作品を対象にした各賞が発表され、『君の名は。』がAnima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。これまでに同賞を受賞した作品は2006年『時をかける少女』細田守監督、2009年『サマーウォーズ』細田守監督、2012年『おおかみこどもの雨と雪』細田守監督、2015年『百日紅 ~Miss HOKUSAI~』原恵一監督。1968年から開催されているシッチェス映画祭は、ポルト国際映画祭(ポルトガル)、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭(ベルギー)と並ぶ、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられ、ファンタジーとホラー、アニメーションに特化した国際映画祭。世界的に見ても、規模、知名度ともに最大級。さらには今後の賞レースを占う映画祭と位置付けられている。

新海誠監督 受賞コメント


シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道など様々な要素から成る物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけた事に、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました。

映画『君の名は。』は全国東宝系にて大ヒット公開中

【CREDIT】
原作・監督・脚本:新海誠
作画監督:安藤雅司 キャラクターデザイン:田中将賀
音楽:RADWIMPS
声の出演:神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみ、市原悦子ほか
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム 配給:東宝

©2016「君の名は。」製作委員会

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