『君の名は。』公開52日間で154億円を突破、週末映画ランキングV8を達成

2016年10月17日

大ヒット上映中の新海誠監督作品、週末映画ランキングV8を達成した映画『君の名は。』が、10月16日（日）までの公開52日間で観客動員数1,184万人、興行収入154億円を突破した。（※10月17日現在 ※興行通信社調べ）

『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』の新海誠監督最新作は、千年ぶりとなる彗星の来訪を1か月後に控えた日本を舞台に、夢の中で“入れ替わる”少年と少女の恋と奇跡の物語。世界の違う2人の隔たりと繋がりから生まれる「距離」のドラマを圧倒的な映像美とスケールで描く。三葉が夢の中で出会う青年・立花瀧を神木隆之介、自らの運命に翻弄されていくヒロイン・宮水三葉を上白石萌音が演じるほか、瀧のアルバイト先の先輩・奥寺ミキ役で長澤まさみが出演する。音楽をRADWIMPSが務める。

10月9日には釜山国際映画祭【ガラ・プレゼンテーション部門】に正式出品され、新海監督・神木龍之介・上白石萌音が参加。また、第60回BFIロンドン映画祭では長編アニメーション映画として国内外問わず史上初、公式コンペ「Official Competition」にノミネートされた。さらに、10月16日には第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭にて、アニメーション作品部門の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。既に世界89の国と地域での配給が決まっており、今後は台湾の10月21日公開を皮切りに、香港では11月17日公開、イギリスでは11月24日公開、韓国では1月と各国で順次公開される。