映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』大ヒット御礼舞台挨拶6日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、TAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工が登壇した。
大歓声で迎えられた雨宮三兄弟の面々。これまでの多くのプロモーションを振り返って、TAKAHIROは「台湾、韓国の空港に降り立った瞬間に、ファンの皆さんがあたたかく迎え入れてくれて、国境を越えてアジアの皆さんもこの映画に期待してくださっているということが、心より嬉しかったです」と喜び。登坂も「台湾、韓国の皆さんの反響を現地で肌で感じ、言葉の壁はあってもいい作品、いい音楽を創れば、国境関係なく繋がる、ということを体感できました。自分自身にとっても基調で有意義な経験になったと思っています」と真摯にコメント。
一方の斎藤は「スケジュールが合わず行くことができなかったですが、テレビでその様子は拝見していました。(TAKAHIRO、登坂が)遠い存在になってしまったな...と少し寂しく感じました」と、少し寂しがるそぶりをしながら発言した斎藤に、TAKAHIROが「それはこっちの台詞ですよ!」とツッコミ、会場は笑いに包まれた。
今後の「HiGH&LOW」シリーズに対する期待を聞かれたTAKAHIROは「この『HiGH&LOW』プロジェクトはまだまだ続くので是非期待してほしいです」と明かし、登坂は「僕個人的には、『タケルがまさかの復活!!』とかみたいです」とにっこり。それに対し、斎藤は「今はクローン技術も発達していますから、その最先端のクローンの技術で700体のタケルが駆けつける...とかどうでしょう(笑)」と笑いを誘っていた。
「2016年やり残したことは?」と聞かれると、3人は口々に「雨宮兄弟で食事に行こうとずっと言っているが、できていない」とコメント。「全員のスケジュールを合わせるのが大変で中々実現できていない」とのことで、「せっかくだし3人でクリスマスパーティでもするか」と期待を込めていた。
映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』は大ヒット公開中
【CREDIT】
出演:TAKAHIRO 登坂広臣 斎藤工 企画プロデュース:EXILE HIRO
監督:山口雄大 脚本:松田裕子、牧野圭祐、平沼紀久、渡辺啓
配給:松竹 公式HP:http://high-low.jp/
©2016「HiGH&LOW」製作委員会