『ロスト・バケーション』ブレイク・ライヴリーが過酷な撮影振り返る舞台裏映像公開

「ゴシップガール」のブレイク・ライヴリー主演最新作『ロスト・バケーション』のBlu-ray＆DVDが11月23日に発売される。この度、本作の舞台裏を収めた特別映像が解禁となった。

サーファーで医師であるナンシーが、休暇を利用して訪れた秘境の島で人食いサメに襲われ絶体絶命の窮地から脱出策を模索していくサバイバル・アクション。監督は『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』でリーアム・ニーソンを本格アクションスターに仕立てたスペインの鬼才ジャウマ・コレット＝セラが務める。

公開された映像は、Blu-ray＆DVDに収録される特典映像の一部。医学生の主人公・ナンシー役を演じるブレイク・ライヴリーと監督のジャウマ・コレット=セラが、役作りや撮影秘話について語っている舞台裏映像が収められている。

本作について「大きな挑戦だ」と語るジャウマ監督は、「シンプルな題材は過去にも撮ったが、本作は恐ろしい要素ばかりだ。舞台は1か所で、しかも海。主要人物は1人、そして動物。それが合わさると監督への難題になる」と、撮影での苦労を語っている。また「特にブレイクは最高だ。一度水に入ると完璧な画が撮れるまで出ようとはしなかった」と女優としての姿勢を絶賛。

対してブレイクは「体を使う映画でトレーニングが欠かせなかった。サーフィンの練習だけじゃなく持久力を高める訓練もした。やりこなせたことを誇りに思う」と、 役作りの努力と達成感について語っている。ビーチでの撮影については「島での撮影は特別だったわ。私を残して皆は岸へ戻り、私は300メートル沖で1人岩に座ってた。30分間は岩の上に座ってた」と撮影環境の過酷さを明かしている。

映画『ロスト・バケーション』Blu-ray＆DVDは11月23日発売／同日レンタル開始