全世界待望のスパイダーマン新シリーズ、トム・ホランド主演『スパイダーマン:ホームカミング』が2017年8月11日より日本公開される。この度、初公開映像となる予告編がついに解禁となった。
2002年に初めて『スパイダーマン』がスクリーンに登場して以来、2004年『スパイダーマン2』、2007年『スパイダーマン3』、2012年『アメイジング・スパイダーマン』、2014年『アメイジング・スパイダーマン2』と5作品で40億ドル以上の全世界興行収入をあげ、世界中を熱狂させてきたスパイダーマンシリーズ。
最新作の主人公ピーター・パーカー/スパイダーマンは、部活のノリで街を救うヒーロー気取りの15歳高校生。そんなピーターの能力を見出し、真のヒーローとしての“道”へと導こうとするのがアイアンマンことトニー・スターク。スタークに新しいスーツまで作ってもらい興奮するピーターは、自分の力を認めてもらおうと街に飛び出す日々を過ごす。
主人公ピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じるのは20歳の新進気鋭の英国俳優トム・ホランド。先日、東京コミコンで来日したスパイダーマン生みの親スタン・リーに「トム・ホランドはスパイダーマンの役をやるために生まれてきた」と言わしめるほどの逸材。トニー・スターク/アイアンマン役には同役での出演がこれで8作目となるロバート・ダウニー・Jr.。スパイダーマンと対峙するヴィラン・怪鳥人間ヴァルチャーを、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートンが演じることが初映像でわかった。ほかピーターの叔母・メイおばさん役のマリサ・トメイをはじめ、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン、『アベンジャーズ』監督のジョン・ファヴローが出演する。
全世界同時解禁された予告映像には、ピーターと親子ほど年の離れたスタークのシニカルなユーモアに加え、やんちゃで新人ヒーロー感溢れる初々しいスパイダーマンの姿が描かれている。また、キートン扮するヴァルチャーの超高速飛行と不気味に緑に光る眼、ムササビのような羽をつけて飛ぶスパイダーマン、真っ二つに割れそうな船にスパイダーウェブをめぐらせて全身で止めようとするスパイダーマン、最後にはアイアンマンとともにニューヨークの空を飛ぶスパイダーマンも登場し、今後の展開に期待が高まる内容となっている。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』は2017年8月11日より日本公開
【CREDIT】
監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド、ロバート・ダウニー・Jr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタラン
公式サイト:Spiderman-Movie.JP
©Marvel Studios 2016. ©2016 CTMG. All Rights Reserved.