映画『モンスターストライク THE MOVIE』大ヒット御礼舞台挨拶が11日、都内・新宿ピカデリーにて行われ、声優の小林裕介、Lynn、木村珠莉、河西健吾、福島潤、監督の江崎慎平、オラゴン(着ぐるみ)が登壇した。
2013 年にリリースされたゲームアプリ、ひっぱりハンティングRPG「モンスターストライク」、通称「モンスト」は現在までに 3,500 万人利用者数を突破する大ヒット作品。物語の主な舞台は「モンスト」が誕生したばかりの日本。主人公の少年少女が、世界を脅かす強大な敵と互いの絆を信じて戦う姿を通じて、「友情とは本気で相手に感情をぶつけること」というメッセージを発信していく。
公開初日(12月10日)の観客動員数が20万人を突破し、前週No.1の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を越えて第1位(観客動員数)の大ヒットスタートを記録した本作。焔レン役の小林は「YouTube版アニメが始まって1年2か月。スタッフ・キャストの心が一つとなったところで、はじまりの物語をこうやって大きなスクリーンで公開することが出来て、ここまで来れたんだなと素直に嬉しく思います」と満面の笑み。
水澤葵役のLynnは「1年以上かけた大きなプロジェクトに参加させていただけたことをすごく光栄に思っています。キャストとの仲も深まって絆で結ばれたメンバーとこうして大きな作品を作れたのでとても嬉しいです」と笑顔をのぞかせ、影月明役の河西も「こんなにたくさんの方が“モンスターストライク”を大好きだと仰ってくれて本当に感動しております」と喜びをあらわにした。
また、スペシャルシークレットゲストとして本作でボイスキャストを務めた北大路欣也よりビデオメッセージが到着。「皆さん、映画は如何でしたか?きっとのこの映画を観た後は、ちょっとだけ自分も強くなれたような気になれるんじゃないかな?私は少年時代を思い出し、ウンと勇気をもらいました!友達や仲間を大事にしなきゃと思って頂けたら嬉しいです。では、最後に監督、みなさん、僕の声優は如何でしたか?ストライクーショット!!」とコメントが届き、会場のボルテージは最高潮に。
北大路の声優について、小林は「勿論、100点です!」と答えると、木村は「そんなに低いのー?私は5億点!方言が本当に素晴らしくて、その地方の出身の方かと思うほどでした」と出雲弁を大絶賛。オラゴン役の福島は「オラゴンの次に上手いでアール」と締め、会場を笑いに包み込んだ。
事前の告知で豪華すぎると話題になった来場者プレゼントについて、Lynnは「私はずっと葵が使うモンスター・ナポレオンを持ってなかったのですが、今朝やっと出ました!」と嬉しそうな表情。ゲーム、アニメ、劇場版と日本中を席巻し続けている「モンスト」の魅力について尋ねられると、小林は「まず誰でも簡単にゲームを始められること。4人でプレイできるので仲間を巻き込んで遊べて、魅力的なモンスターをガチャで引けるなど色々な楽しみ方があることだと思います!」とアピールした。
映画『モンスターストライク THE MOVIE はじまりの場所へ』は12月10日より全国公開
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監督:江崎 慎平 脚本:岸本 卓
ストーリー構成:イシイジロウ、加藤 陽一
キャラクターデザイン原案:岩元 辰郎
モンスターデザイン原案:近藤 雅之 アニメーションデザイン:金子 志津枝
制作:ライデンフィルム/ウルトラスーパーピクチャーズ/XFLAG PICTURE S
製作:XFLAG 配給:ワーナー・ブラザース映画
公式 HP:http://anime-movie.monster-strike.com/
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