ライアン・ゴズリング×エマ・ストーン、『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作『ラ・ラ・ランド』が、第89回アカデミー賞にて史上最多タイとなる13部門14ノミネートを果たした。
ノミネートされたのは、作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞、衣装デザイン賞、歌曲賞(「Audition」「City of Stars」の2曲)、作曲賞、録音賞、音響編集賞、美術賞の計14部門。14部門ノミネートは、第70回アカデミー賞『タイタニック』(1998年)ほかに並ぶ最多記録だ。
『セッション』の監督デイミアン・チャゼルがメガホンを取る本作は、オーディションに受からず落ち込んでいた女優志望のミアと、いつか自身の店を持ち、本格的なジャズを思う存分演奏したいと願うピアニスト・セバスチャンの恋愛模様を描くミュージカル映画。ヒロインのミアを『アメイジング・スパイダーマン』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のエマ・ストーンが、セブ(セバスチャン)を『きみに読む物語』『ドライヴ』のライアン・ゴズリングがそれぞれ演じる。
映画『ラ・ラ・ランド』は2月24日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国公開
【CREDIT】
監督・脚本:デイミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ
配給:ギャガ/ポニーキャニオン
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Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.