孤独なホームレスの静かなる復讐劇『ブルー・リベンジ』にて、世界中の映画祭で大きな注目を集めた新進気鋭の映画作家ジェレミー・ソルニエの最新作『グリーンルーム』が2月11日より公開される。この度、本ビジュアル解禁とともに、各界著名人からのお墨付きコメントが到着した。
本作は、ライブ会場かと思っていた現場が「ネオナチの巣窟」と知った売れないパンクバンドのメンバーが、運悪く舞台裏の殺人現場を目撃してしまったことから命を狙われ、楽屋に閉じこもりながらも知恵と反骨精神を武器にネオナチ軍団に立ち向かうさまを描くアクション・スリラー。
主演を『スター・トレック』シリーズの航海士チェコフ役で知られ、今年6月に不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンが務めるほか、共演に『マイ・ファニー・レディ』出演のイモージェン・プーツ、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーXを演じるパトリック・スチュワートが極悪なネオナチ・リーダー役で出演する。
ライムスター宇多丸（ラッパー／ラジオパーソナリティ）
たった一軒の建物が、どれだけ豊かな映画的空間となり得るか……「立てこもり攻防もの」の新たな大傑作！
町山智浩（映画評論家）
僕は、右翼や暴力団の事務所に謝罪に行って、顔にバックリ刀傷があるような人たちに囲まれてさんざん脅かされた経験が何度かあるんですが、『グリーンルーム』に比べたら、温泉につかってるようなもんでした。
崔洋一（映画監督）
アメリカの闇を深掘りするジェレミー・ソルニエ監督の映像は突き抜け尖っている。この男、ブニュエルとキューブリックとペキンパーの息子で、コーエン兄弟の従兄弟であるのは間違いない。
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映画『グリーンルーム』は2月11日より新宿シネマカリテほか全国順次公開
【CREDIT】
監督・脚本：ジェレミー・ソルニエ
出演：アントン・イェルチン、イモージェン・プーツ、パトリック・スチュワート、メイコン・ブレア
公式サイト：www.transformer.co.jp/m/greenroom/
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