今年、空前の大ヒットとなったアニメ『アナと雪の女王』（原題『Frozen』）のその後を描く短編『フローズン・フィーバー（Frozen Fever）』が、2015年4月25日公開の実写版『シンデレラ』と同時上映されることが明らかとなった。
来年春公開とアナウンスされていた新作短編『フローズン・フィーバー』がケネス・ブラナー監督の実写版『シンデレラ』と併映されるとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが発表。アナ、エルサ、クリストフ、そしてオラフが再び登場。新曲も披露される。
We're thrilled to announce that our new Frozen short, #FrozenFever, will open in theatres with @CinderellaMovie 3/13! pic.twitter.com/0msG4R89wJ
— Disney Animation (@DisneyAnimation) December 3, 2014
アンデルセンの童話「雪の女王」を原作として、アナ・エルサ姉妹を描いた『アナと雪の女王』は、第86回アカデミー賞で長編アニメーション賞、主題歌賞を受賞。日本歴代3位、世界歴代5位、全世界歴代アニメーション映画1位となる興行成績を上げ、一大ブームを巻き起こしたヒット作。
“その後”を描く短編『フローズン・フィーバー』は、姉エルサと山男クリストフがアナの誕生日を祝うストーリー。アナの誕生日を盛大に祝おうとエルサ、クリストフ、オラフが奔走するも、しかし、エルサはまだ凍らせてしまう力を完全にはコントロールできないため、誕生日は大変なことに……！？
『アナと雪の女王』に引き続き、クリス・バック＆ジェニファー・リーが監督を務め、オリジナルのボイスキャストも再集合。
テーマソング「Let It Go」を生み出したロバート・ロペス＆クリステン・アンダーソン＝ロペス夫妻が新曲を手掛ける。
自分の手で運命を切り開くヒロイン像を描く『シンデレラ』と『フローズン・フィーバー』の豪華二本立ては、2015年4月25日より全国公開。
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