リリー・コリンズ、剛力彩芽と“胸キュン”対談!映画『あと1センチの恋』プレミア試写会

12月13日公開の映画『あと1センチの恋』のプレミア試写会が3日、東京・原宿で行われ、主演のリリー・コリンズが来日。レッドカーペットと舞台挨拶に登場した。また、同年代でマルチな活躍を見せる女優・剛力彩芽が応援ゲストとして登壇した。クリスマスツリーを背に、同世代の女優2人がお互いの恋愛観などを語った。
1
12月13日公開の映画『あと1センチの恋』のプレミア試写会が3日、東京・原宿で行われ、主演のリリー・コリンズが来日。レッドカーペットと舞台挨拶に登場した。また、同年代でマルチな活躍を見せる女優・剛力彩芽が応援ゲストとして登壇した。
3
握手やサインに応じながらレッドカーペットを歩いたリリーは、舞台に上がると「ミナサン、コンバンハ!」と日本語で挨拶。幼い頃に母親と訪れたのを含めて3回目の来日であることを明かしたリリーは、「お寿司も大好き。原宿も大好き!」と日本がお気に入りの様子で、「明治神宮に行ってみたい。お願い事を木に残していきたい」と語った。
4
剛力が応援ゲストとして登壇すると、同年代ということもあり、意気投合した様子の2人。リリーは「チョー、カワイイ!」と笑顔を見せた。本作について剛力は「仲良しだからこそ素直になれない、友達以上恋人未満の関係に切なくなってしまいました。女の子が、大人の女性や、母親に成長していく過程もとても魅力的で、リリーさんのクルクル変わる表情に、女性の私でもずっとときめいていました」と魅力を語った。それを聞いたリリーは「私よりも宣伝が上手だから、連れていきたい」と嬉しそうな様子を見せた。
2
本作は、幼なじみとの12年にわたる切ないラブストーリーを描いた作品ということで、過去の恋愛エピソードを聞かれた剛力は「小学生の時、片思いをしていて素直になれなかった…。あの時、違う行動をしていれば…、と、この映画を見て思い出しました」と自身の切ない初恋話を告白。リリーは「女の子は仕事や恋愛を通して自分を表現していくことが大事、自分に正直に生きていくこと」と自身の恋愛観を話した。

“女子会トーク”が盛り上がる中、剛力は、本作の内容にぴったりの日本語をリリーに覚えてほしいと「胸キュン」という単語をレクチャー。「ときめいた時にも、切ない時にも使えるし、この作品の宣伝にはこのワードしかない」と説明を受けたリリーは、何度か練習を重ね、「ムネキュンシテネ!」と本作をPRした。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
【Story】
ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からずっと一緒に青春を過ごしてきた幼なじみ。くだらない話も恋の話も、なんでも共有してきた2人の夢は、イギリスの田舎町を離れ、アメリカにある大学へ一緒に進学すること。しかし、ロージーが別の男の子と一夜を共にし、妊娠してしまう。お互い、思いを言葉にできないまま別々の人生を歩むことになった2人。運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいては離れてを繰り返す。

配給:ファントム・フィルム
12月13日(土)より、新宿武蔵野館ほかロードショー
公式サイト:http://1cm-movie.com/

(C)2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で