エイドリアン・ブロディ主演の官能サスペンスが3月公開、予告で事件記者が未亡人のエロスの香りに堕ちる

2017年2月10日

エイドリアン・ブロディ主演の官能サスペンス『MANHATTAN NOCTURNE（原題）』が、『白い闇の女』の邦題で3月4日を皮切りに順次公開が決定。予告編とポスタービジュアルが到着した。

コリン・ハリソンのベストセラー「マンハッタン夜想曲」を映画化した本作は、事件記者のポーターが不審な死を遂げた美しい未亡人キャロラインの夫の調査を行っていく中で、女が放つエロスの香りにとりつかれていく官能サスペンス・スリラー。

主演は『戦場のピアニスト』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディ。脚本に惚れ込み、『ドラゴン・ブレイド』で共演し盟友となったジャッキー・チェンと共にプロデューサーにも名を連ねた。ヒロインを務め、ファム・ファタールの系譜に新たに加わったのは、『24：リブ・アナザー・デイ』でヒロインを演じたイヴォンヌ・ストラホフスキー。ほかキャンベル・スコット（『アメイジング・スパイダーマン』）、ジェニファー・ビールス（『フラッシュ・ダンス』）ら豪華キャストが競演している。

解禁された予告篇では、腕利きの事件記者ポーターと彼を誘惑するキャロラインのスリリングな関係を中心に、仕事や家庭への罪悪感を覚えつつも、徐々に彼女の虜になっていくポーターの様子が緊張感たっぷりに描かれている。