桐山零役の神木隆之介と将棋を指せる!?『3月のライオン』“聖地巡礼”VR映像が誕生

羽海野チカ原作の同名人気コミックを、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が『君の名は。』の神木隆之介を主演に迎え、連載10年を迎える年に実写映画化した『3月のライオン』が2部作連続公開される。この度、本作の世界観を体感できる聖地巡礼VR映像が解禁となった。

3月のライオン

本作は、家も家族も居場所も何もなく、深い孤独を抱えてすがるように将棋に打ち込んでいた17歳のプロ棋士・桐山零と、彼を取り巻く人々が愛を求めて迷い、ためらい、ひるみながらもそれぞれの闘いへと突き進む姿を描く。主人公・桐山零を神木隆之介が演じるほか、島田開役に佐々木蔵之介、後藤正宗役に伊藤英明、宗谷冬司役に加瀬亮、川本あかり役に倉科カナ、川本ひなた役に清原果耶、川本相米二役に前田吟、幸田香子役に有村架純、幸田柾近役で豊川悦司、神木扮する零のライバルであり“心友”二海堂晴信役で染谷将太が共演する。前編主題歌をぼくのりりっくのぼうよみ、後編主題歌を藤原さくらが務める。

3月のライオン

解禁された映像は、原作&アニメでお馴染みの舞台、そして映画が実際にロケを行った映画の世界が映し出され、プロ棋士の歩く道を360度で体感できるVRコンテンツだ。原作の舞台となる「六月町」「三月町」、その2つを結ぶ中央大橋、将棋の神が宿る「鳩森神社」(千駄ヶ谷)を抜け「将棋会館」へと巡っていく。本物の“名人戦”が行われる「特別対局室」に到達すると、そこには桐山零を演じた神木の姿が。360度VR映像を駆使し、神木と将棋を指せる!?と錯覚するようなリアルな映像に仕上がっている。そして道先案内人は、原作の“ニャー将棋”でお馴染みのニャーたち。神木も初体験のVR撮影を新たに敢行し、飛ぶVRの為のドローン撮影、3Dアニメのニャーたちが登場する“聖地巡礼”VR映像が誕生した。

3月のライオン
3月のライオン

VR映像は、アスミック・エース公式YouTubeチャンネルの他、ハコスコ/360channel/DMM動画でも本日10時より公開。全国のJ:COMショップでは、3月1日より『3月のライオン』オリジナルデザインのハコスコゴーグルがプレゼント配布される。また、よりリッチな360度映像を楽しめるヘッドマウントディスプレイ「Galaxy Gear VR」を使った映像体験も、東京スカイツリータウン(R)内の「J:COM Wonder Studioや全国のVR THEATERほかにて予定されている。

映画『3月のライオン』は2017年【前編】3月18日、【後編】4月22日より全国公開

【CREDIT】
監督:大友啓史
主演:神木隆之介 有村架純 倉科カナ 染谷将太 清原果耶 佐々木蔵之介 加瀬亮 前田吟 高橋一生 岩松了 斉木しげる 中村倫也 尾上寛之 奥野瑛太 甲本雅裕 新津ちせ 板谷由夏 伊藤英明/豊川悦司
原作:羽海野チカ「3月のライオン」(白泉社刊・ヤングアニマル連載)
制作プロダクション:アスミック・エース、ロボット
配給:東宝=アスミック・エース

(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会

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