“キングコング”誕生の起源を描くトム・ヒドルストン×ブリー・ラーソン共演『キングコング:髑髏島の巨神』が3月25日に全国公開される。この度、トムヒ扮する調査遠征隊のリーダー・コンラッドと行動を共にすることになるブリー演じる戦争写真家メイソン・ウィーバーの姿をとらえた、
『キングコング:髑髏島の巨神』は、新たに発見された謎の島《髑髏島》を舞台に、キングコングが全世界のスクリーンで大暴れするアトラクション・アドベンチャー大作。ブリー演じるメイソン・ウィーバーは髑髏島に派遣される遠征調査隊に参加する女性カメラマン。髑髏島に上陸した彼女はジャーナリストとしての直感と道徳規範すべてに反する未曾有の体験に巻き込まれ、人生最大のスクープと出会うことになる。
ブリー・ラーソンは幼い息子と共に狭い部屋に監禁された母親を熱演した『ルーム』の演技で、第88回アカデミー賞《主演女優賞》に輝いた。実は『ルーム』でのオスカー受賞時、ブリーは本作の撮影真っ只中だったという。母親役とは全く異なる本作への役作りについて「ウィーバーは、真実を暴くために恐れずどんなことでもやって名声を勝ち取ってきた。でもこの任務で直面することは、賞を取るような写真を撮るよりもはるかにすごいこと。彼女はこの島にはそれほど大きく、貴重で、守られねばならないものがあることを知ることになる」とキャラクターを真正面から捉えた意欲的な姿勢を見せた。
ほぼワンポーズで進行した島の撮影では、使い古したタンクトップに防護服を身に着け「私が演じた中でいちばん肉体を使う役。でも、自分の身体能力をこんなに格好よく、勇敢に使うことができて最高だわ。この体験すべてが素晴らしい。これほどの規模の映画に出演したのは初めて。まるで子供が外で遊びながら想像を膨らませるような体験だった」と振り返っている。またブリーは、『キングコング:髑髏島の巨神』チームを「最高のチーム」と呼び、トム・ヒドルストン他キャストとの仕事を「畏敬の念とインスピレーションと愛に満ちた共演だった。彼らと一緒にこの経験ができて本当に幸運に感じているわ」とコメントしている。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日(土)より全国公開
【CREDIT】
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp
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