「春夏秋冬」生みの親Hilcrhymeが撮影現場訪問、葉山奨之&山崎紘菜「期待に添えるよう頑張っていきたい」

Hilcrhymeの名曲「春夏秋冬」をモチーフに、葉山奨之×山崎紘菜W主演で映画化した『春夏秋冬物語』が4月8日より全国公開される。

「春夏秋冬」は約10年ほど前にメンバーのTOCが、結婚する友人夫妻に贈る曲として創り、2009年9月にHilcrhymeの2ndシングルとして発売された楽曲。発売と同時に幅広い層に支持されオリコン6週連続TOP10入りを果たし、日本語ラップ作品としては異例のCDセールス80万枚突破、配信総数700万DL越え、MV再生回数1700万以上、第51回レコード大賞や第42回日本有線大賞など各新人賞を総ナメにするなど各方面で話題となり、2009年最大級のヒット曲となった作品だ。

春夏秋冬物語

今回、本作の撮影現場にHilcrhymeのメンバーが訪問したことがわかった。スケジュールの都合により、Hilcrhymeの2人が撮影現場を訪問したのは最も緊張感あるシーンとなってしまったため、初めて見る主演の葉山奨之、山崎紘菜の迫真の演技にただただ圧倒。主演の2人に、「台本読んでこのシーンについては知ってはいましたが、お2人の演技に本当に圧倒されました。良い映画になる事を期待しています。どうぞ体に気をつけて撮影を続けてください」とメッセージ。

葉山は「このシーンは最もひどいシーンなんですよ...お2人のご期待に添えるよう頑張っていきたいと思います」と話し、山崎は「今度は楽しいシーンでいらしてください(笑)」と笑いを誘った。Hilcrhymeのメンバーから「映画のモチーフとなった『春夏秋冬』を知っていましたか?」と聞かれると、葉山は「ドタイムリーです。(当時葉山14歳、山崎15歳)中学生の頃、着うた(R)がはやっていて、クラス中『春夏秋冬』ばかりで、誰の携帯が鳴っているのか分からなかったくらいでした。僕ら同年代や『春夏秋冬』を聞いていた人にこの映画を観てもらえるような要素を入れたいと思っています」と意気込み。山崎も「多くの方が愛したこの曲の力を、改めて思うと、責任を感じ身が引き締まる思いです」と気を引き締めていた。

映画『春夏秋冬物語』は4月8日より全国公開

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