映画『キングコング:髑髏島の巨神』爆音・応援上映イベントが5日、都内・丸の内ピカデリーにて行われ、主人公の吹替声優を務めるGACKTが登壇した。
この日は、本作の迫力を存分に味わうことができるIMAXや3D、4DXに続き、ライブ用の音響システムを使った大音響の中で映画を観る&聴くことで「映画」を超えた“体感”型・爆音上映会、更に観客参加型の応援上映もプラスされた史上初となる「爆音&応援上映イベント」を実施。
史上初の爆音×応援上映イベントに会場が沸く中、GACKTは「元気ですか?皆さんのテンションの高さに驚いています。」とコメント。3月15日に行われたジャパンプレミアで、来日キャストと交わした会話について「(トム・ヒドルストンからは)映画の撮影が大変だったという話を聞きました。ジャングルでのロケが本当に暑くて湿度も高く、気が滅入りそうだったそうです。レッドカーペットでは、来日キャストは寒すぎるとずっと言っていましたね。ステージではブリー・ラーソンがあまりの寒さに途中で降壇してしまい、こんなのアリなんだと驚かされました(笑)」と、冗談を交えながら語った。
また、本作の冒頭にMIYAVIが出演していることにちなんで、ハリウッド映画出演について聞かれると「まあ、タイミングが合えば、ですね。最初に映画を観たとき、MIYAVIにそっくりな人が出ているなと驚きました(笑)もしハリウッド映画に出演するなら、キングコングをやりたいですね。人を救うシーンとかなかなか上手いと思うんだけどな」と会場の笑いを誘っていた。
最後に「吹き替え版の僕の声、自分で言うのもなんですが結構良い声だと思うんです。最初はトムの顔が僕の声でしゃべっているので違和感を覚えるかもしれませんが、途中から違和感がなくなってトムの声に聞こえてきますよ!4回くらい観たら、もう僕の声がトムの声だと認識してもらえるかと。最近はタブレットなどの端末で映画を観ることもできますが、やはり映画館が一番だと思います。特に爆音上映は専用のスピーカーを入れて最高の音を体感できる絶好のチャンスです。音と映像を楽しんで行ってください」と、これから映画を観る観客に向けてメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』は大ヒット公開中
【CREDIT】
出演:トム・ヒドルストン、ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、他
監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
公式サイト:www.kingkong-dokuro.jp
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