<6月9日(金)〜6月10日(土)より公開の新作映画をご紹介!>
『パトリオット・デイ』(6.9[金]公開)
アメリカ独立戦争が開戦した4月の第3月曜日を「愛国者の日」とし、それを記念して1897年から開催されてきた歴史あるボストンマラソン。本作は、2013年開催のボストンマラソンを狙った大規模な爆弾テロ事件を、わずか4日間という驚異的な早さで容疑者を特定、逮捕したという劇的な展開を、事件当時の映像を混ぜ込んで描き出す。
かつてない大事件に直面して勇気を奮い立たせるボストン警察のトミーをマーク・ウォールバーグが演じるほか、ケヴィン・べーコン、ジョン・グッドマン、J.K.シモンズ、ミシェル・モナハンらが共演。監督を『ローン・サバイバー』『バーニング・オーシャン』のピーター・バーグが務める。
『怪物はささやく』(6.9[金]公開)
原作は、英国史上初の快挙となるカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞を果たし、世界でベストセラーを記録したパトリック・ネスによる同名小説。『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーが、『ジュラシック・ワールド』続編を手がけるJ.A.バヨナ監督とタッグを組み、妖しくも美しいダークファンタジーを完成させた。主人公の少年には『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』で脚光を浴びた新星ルイス・マクドゥーガル、母役に『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズ、祖母役に「エイリアン」シリーズのシガニー・ウィーバー、怪物の声をリーアム・ニーソンが演じ、モーションキャプチャーにも挑戦した。
『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(6.10[土]公開)
本作は、残忍な手口で5人の命を奪った連続殺人事件が時効を迎え、22年後に自らの告白本を出版し、表舞台に現れた男・曾根崎雅人が紡ぎだす新感覚サスペンス・エンターテイメント。“殺人手記”を出版する曾根崎雅人を藤原竜也、22年間事件を追い続けてきた刑事・牧村航を伊藤英明がそれぞれ演じる。共演に、22年前に父親を殺された被害者遺族・岸美晴役に夏帆、事件を追い続ける牧村の妹の恋人・小野寺拓巳役に野村周平、ほか石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオルらが名を連ねる。
『昼顔』(6.10[土]公開)
本作は、2014年7月期に放送された連続ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の続編映画版。平日昼間に夫以外の別の男性と恋に落ちる主婦を“昼顔妻”と称し、道ならぬ恋に人生を狂わせてしまう女性たちの姿を描く。映画版では、上戸彩扮する紗和と斎藤工演じる北野裕一郎が3年ぶりに再会。遠く離れた海辺の町で、かつての愛が忘れられず逢瀬を重ねていくさまを追っていく。北野の妻・乃里子役の伊藤歩が続投し、紗和が働くレストランのオーナー・杉崎尚人役で平山浩行が出演。監督をドラマ版で演出を担当した西谷弘が務める。
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