鈴木亮平、不在の満島真之介に代わって「グッモニスタ!!」『忍びの国』初日で粋な計らい

俳優の鈴木亮平が7月1日、都内・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われた映画『忍びの国』初日舞台挨拶に出席。この日、残念ながら不参加となった満島真之介に代わって、満島オリジナルの挨拶「グッモニスタ」を披露するなど粋な計らいを見せた。

忍びの国

5月20日放送の日本テレビ系「嵐にしやがれ!」の企画「隠れ家ARASHI」で、「人見知りがすごい」と悩む大野智に、ゲストの満島が撮影現場などで実際に行っているという挨拶“グッモニスタ”を伝授し、ファンの間で大きな話題となっていた。ジャパンプレミアでは、2人の「グッモニスタ」の掛け合いが見れたが、この日は鈴木が満島に代わって「グッモニスタ!!」と挨拶し、観客に粋な計らいを見せ沸かせていた。

「こんな感じですか?」と言う鈴木に、大野は「彼いないんですよね!」と少し寂しげな表情。鈴木は「今日いないな〜と思って、代わりに満島真之介くんの挨拶をやってみました!」とはにかんでいた。

忍びの国

イベントには大野智、石原さとみをはじめ、伊勢谷友介、鈴木亮平、立川談春、知念侑李、マキタスポーツ、監督の中村義洋が登壇した。


本作は「天正伊賀の乱」を題材に、織田信長の次男・信雄率いる織田軍と伊賀忍び軍団の壮絶な大合戦を描く。普段は金の亡者で“無類の怠け者”だが、史上最強の忍び・無門(むもん)を時代劇映画初主演となる大野智が演じる。無門の妻・お国役に石原さとみ、伊賀・下山家の嫡男で忍びに失望心を抱く下山平兵衛役に鈴木亮平、伊賀を治める十二家評定集の一人・百地三太夫役に時代劇映画初出演の立川談春、伊賀の国に攻め込む織田信長の次男・織田信雄を知念侑李が演じるほか、マキタスポーツ、平祐奈、國村隼、伊勢谷友介、でんでん、満島真之介、きたろうが共演。監督を『殿、利息でござる!』の中村義洋が務める。

映画『忍びの国』は全国東宝系にて大ヒット公開中

【CREDIT】
主演:大野智 監督:中村義洋
原作・脚本:和田竜『忍びの国』(新潮文庫刊)
映画『忍びの国』公式サイト:http://www.shinobinokuni.jp/
製作:映画『忍びの国』製作委員会

©2017 映画『忍びの国』製作委員会 ©2008 和田竜/新潮社

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