『ワールズ・エンド 酔っ払いが世界を救う!』のエドガー・ライトが脚本・監督を務める最新作が『ベイビー・ドライバー』の邦題で8月19日(土)より公開される。この度、日本より一足早く全米にて公開された本作へ、スティーブン・キングやギレルモ・デル・トロらより絶賛のツイートが寄せられた。
エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニック、あらゆる映画の引用で世界中のファンから愛されているエドガー・ライト。イギリス出身の彼がハリウッド長編映画デビューを果たし、脚本・監督を務める最新作では、事故の後遺症で耳鳴りが激しい青年が、“音楽”で天才的なドライビング・テクニックを引き出し、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍するさまが描かれる。
主人公のベイビーを『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴートが演じるほか、共演にリリー・ジェームズ、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、ケヴィン・スペイシーらが名を連ねる。
作家のスティーヴン・キング、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー監督が、公開後いち早く劇場に駆けつけ、すぐさま感想をツイートするほどの熱狂ぶりを見せている本作。
ジョン・ファヴロー監督は「今週末、『ベイビー・ドライバー』を見逃さないで。エドガー・ライトの最高傑作だ」、スティーヴン・キングは「みんなで手をたたいて観たよ。最高にかっこいい」とつぶやき、ギレルモ・デル・トロ監督は「キャストもクルーも、神の恵みといえる。これはシネマを愛した映画であり、色と光とレンズとフィルムへの愛が見事に表現されている。エドガーの今までの作品とは違い(それらも大好きだが)、本作は新しいテリトリーを提示した。心から、みんながこの映画を大きなスクリーンで見てくれることを望み、祈る。私が感じた喜びを、皆が感じてくれることを願って。 (一部抜粋)」と計13回にわたり熱くツイートしている。
映画『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
【CREDIT】
監督・脚本:エドガー・ライト
出演:アンセル・エルゴート、リリー・ジェームズ、ジェイミー・フォックス、ジョン・ハム、エイザ・ゴンザレス、ケヴィン・スペイシー
原題:Baby Driver
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント