井浦新×瑛太×長谷川京子×橋本マナミ、25年前の罪が”狂気”を呼び起こす『光』ビジュアル解禁

2017年7月20日

三浦しをん原作の同名小説を、井浦新×瑛太の共演で映画化したサスペンス・ドラマ『光』が11月25日（土）に公開される。この度、ポスタービジュアルが解禁となった。

「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている一作「光」。東京の離島・美浜島を舞台に、中学時代“ある秘密の記憶“を共有した3人が、20年後に再会し、愛する者のために再び罪を繰り返していくさまを描く。井浦新、瑛太、長谷川京子、橋本マナミがメインキャラクターを演じ、監督を『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズなどで知られる大森立嗣が務める。

ポスタービジュアルは、生まれ育った東京の離島・美浜島を離れ、幸せな家庭を手にした信之（井浦新）と、25年ぶりに現れ、ある過去の秘密をほのめかす幼馴染の輔（瑛太）が対照的に描かれている。また、中央の「僕たちは人間のふりをして生きている」と佇むキャッチコピーからは信之と輔の切る事の出来ない縁のようなものを感じる。さらに島で暮らしていたころは信之と交際し、大人になった今では女優として大きな成功を収めている美花（長谷川京子）と夫である信之に対して秘密を抱えている美しい妻・南海子（橋本マナミ）の物憂げな表情もあいまって本作のエネルギーを凝縮させたポスタービジュアルに仕上がっている。