北野武監督18作目となる最新作『アウトレイジ 最終章』が10月7日(土)に公開される。この度、本作の場面写真が解禁となった。
『アウトレイジ』シリーズは、北野武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いた究極のバイオレンス・エンターテインメント。前作『アウトレイジ ビヨンド』から5年の月日を経て最終章を迎える。
前作に引き続き、「大友組」元組長・大友役にビートたけし、関西最大の組織「花菱会」幹部・西野役に西田敏行、同・中田役に塩見三省、関東の組織「山王会」白山役に名高達男、五味役に光石研、組織を追う警察・平山役に中村育二、同・繁田役に松重豊、韓国大物フィクサーの側近・李役に白竜らが出演。共演に、北野扮する大友を慕う韓国・済州島グループの市川役に大森南朋、「花菱会」の花田役にピエール瀧、同・若頭補佐・森島役に岸部一徳、「花菱会」の新会長・野村役に大杉漣、花田の手下・丸山役に原田泰造、関東の組織「山王会」木村組・吉岡役に池内博之らが名を連ねる。
解禁されたのは、『アウトレイジ』シリーズを華々しく盛り上げてきたおなじみのキャラクターや、本作から参戦するインパクト満載の登場人物らを映し出した7点の場面写真。《関東【山王会】 vs関西【花菱会】》の巨大抗争後、身を寄せていた韓国の地から、【張グループ】【花菱会】【山王会】【警察】が入り乱れる全面戦争を機に、全ての因縁に決着をつけるため日本へと戻ってきた大友(ビートたけし)と、大友を慕う市川(大森南朋)がいきり立ち、拳銃とマシンガンを手に何者かを睨みつけ、決着の時を思わせるワンシーンなど。
また、北野武監督<13作品>が新たにBlu-rayとしての販売が決定。既にBlu-ray販売中の『キッズ・リターン』『アウトレイジ』『アウトレイジ ビヨンド』『龍三と七人の子分たち』4作品に加え、13作品が新たにBlu-rayで9月27日(水)に一挙販売される。(価格:各3,800円(税抜))
作品ラインナップ(計13タイトル)
『その男、凶暴につき』、『3-4X10月』、『あの夏、いちばん静かな海。』、『ソナチネ』、『みんな~やってるか!』、『HANA-BI』、『菊次郎の夏』、『BROTHER』、『Dolls』、『座頭市』、『TAKESHIS’』、『監督・ばんざい!』、『アキレスと亀』
映画『アウトレイジ 最終章』は10月7日(土)より全国公開
【CREDIT】
監督・脚本・編集:北野武
出演:ビートたけし 西田敏行 大森南朋 ピエール瀧 松重豊 大杉漣 塩見三省 白竜 名高達男 光石研 原田泰造 池内博之 岸部一徳
配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野
(C) 2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会