シーザーが決意の表情、壮絶な戦い予感させる『猿の惑星:聖戦記』予告、公開日は10月13日に決定

猿の惑星:創世記』『猿の惑星:新世紀』に続く、シリーズ最新作『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開日が10月13日(金)に決定。合わせて、猿と人類の“人間性”をかけた“聖戦”の始まりを予感させる予告編も到着した。

猿の惑星

高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊、猿と人類の戦争という衝撃的なストーリーを描いた「猿の惑星」シリーズ。『聖戦記(グレート・ウォー)』と命名された本作では、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。カリスマ的な主人公のシーザーが、リーダーとしての使命感と家族を奪われた復讐心の狭間で葛藤するドラマを核に描かれる。

猿の惑星

予告編には、謎めいた少女ノバ(アミア・ミラー)が猿たちと心を通わせているように見て取れる一方で、ウディ・ハレルソン扮するウェズリー・マッカロー大佐に「戦う覚悟はできている」とシーザーが決意の表情を向ける姿が確認できる。

前作に引き続きメガホンを執るマット・リーヴス監督は「シーザーは、人間と猿の両方でレジェンドとなり、謎の存在となっている。大佐は、シーザーを見つけ、その影響力を奪いさえすれば、猿社会は倒れ、人間が力を取り戻すチャンスを手にできるようになると考えている」と大佐の心境を明かす。シリーズを通してシーザーを演じ続けるアンディ・サーキスは「本作でシーザーは前2作よりもずっと深くて痛ましい感情的な極まりを見せる。彼がどこまでも自分を追い込む姿を見て驚いた」と懐述している。

映画『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』は10月13日(金)より全国公開

【CREDIT】
監督:マット・リーヴス
出演:アンディ・サーキス、ジュディ・グリア、ウディ・ハレルソン
配給:20世紀フォックス映画

© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

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