『君の膵臓をたべたい』大ヒット祈願、DISH//北村匠海と浜辺美波が大阪・天神祭で夏祭り3番勝負

君の膵臓をたべたい』大ヒット祈願イベントが25日、大阪天満宮にて行われ、主演の浜辺美波と北村匠海(DISH//)が出席した。

君の膵臓をたべたい

劇中に登場する福岡の大宰府天満宮にちなみ、同じく"天神さん"を祀る大阪天満宮で公開前最後の祈願を行った2人。ご祈祷をうけて、浜辺は「あとは祈るだけという気持ちです」と話し、北村も「やれることは全てやりきったという思いはあります」と長きに渡り行ってきたPRキャンペーンを無事に終えた感想を述べた。

君の膵臓をたべたい

25日は、東京・神田祭、京都・祇園祭と共に日本三大祭りのひとつと言われる、大阪・天神祭の本宮当日。全国各地にてPRキャンペーンを行ってきた2人へのご褒美として、お祭り体験がプレゼントされることに。特別に用意された“キミスイカラー"(作品のテーマカラーであるピンクと水色)の特大わた飴を賭けて、縁日ならではの3つのゲームで対決した。

君の膵臓をたべたい

まず、おみくじで運を試した2人。劇中では浜辺演じる桜良が大吉、北村演じる【僕】が末吉を引いたが、今回の結果は浜辺が「小吉」、北村が「吉」と北村の方が良い結果を引き当てた。浜辺のおみくじは「願望、おそくとも叶う」、北村は「成果はあらわれる、油断するな」と書かれており、浜辺は「あまりいい結果がでて運を使っちゃうよりも、小吉でちょうど良かったです」と微笑んだ。最終的には願望が叶う。という内容に2人は満足げな表情を見せた。

君の膵臓をたべたい

続いてはスーパーボールすくい対決。制限時間1分の内に1つでも多くのスーパーボールをすくいあげた方が勝ちと言うルールで挑戦した2人。開始15秒でポイの薄膜を大胆に破いた浜辺は屋台のおじさんから「焦らず慎重に」とのアドバイスと2枚目のポイをもらい、再び挑戦。結果は、アドバイスを受け、コツを掴んだ浜辺が2個、北村が5個とまたもや北村が勝利を収めた。

君の膵臓をたべたい

最後は射的で対決することに。ここで、2戦2勝の北村から「大人気ないかなぁ」と気遣いがあり、射的は3点という特別ルールが設定。人生で初めてという浜辺だったが、その腕前は5発中3発命中と大健闘。一方、北村は的にあてるも景品を撃ち落せず、遂に浜辺に軍配があがった。

君の膵臓をたべたい

3番勝負は射的の特別ルールによって浜辺の逆転勝利。勝者の浜辺には“キミスイカラー”の特大わたあめが贈られた。北村が「夏祭りは地元で行った小学生の時以来。スーパーボールすくいはもっといけるかと思いました」と感想を述べると、浜辺も「大きなお祭りは初めてでとても楽しかったです」天神祭を満喫した様子を語った。


原作は、重い膵臓の病を抱えた女子高生・山内桜良と、彼女の病気を唯一知ることになるクラスメイト“僕”を中心に描かれる青春物語。映画版では、教師となった“僕”が学生時代を回想する2つの時間軸が交差する≪現在≫と≪過去≫それぞれの視点で物語が紡がれていく。山内桜良を浜辺美波、学生時代の“僕”を北村匠海が演じるほか、現在の“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子の現在の姿を北川景子がそれぞれ扮する。 監督を『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』などを手掛ける月川翔が務め、脚本を『ホットロード』『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で知られる吉田智子が担当する。

映画『君の膵臓をたべたい』は7月28日より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
監督:月川翔
出演:浜辺美波 北村匠海/北川景子 小栗旬
企画・製作:東宝 映画公式サイト:http://kimisui.jp/

©2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 ©住野よる/双葉社

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