クリストファー・ノーラン、新作『ダンケルク』引っさげ7年ぶり4度目の来日決定!

クリストファー・ノーランが最新作『ダンケルク』を引っさげ、7年ぶり4度目の来日が決定。日本のファンへのメッセージ付き予告も到着した。

ダンケルク

ダークナイト』『インセプション』『インターステラー』のクリストファー・ノーランが初めて実話の映画化に挑んだ本作。描かれるのは、相手を打ち負かす「戦い」ではなく、生き残りをかけた「撤退」の物語。容赦なく敵勢が迫るなか、陸海空の3視点で描かれるストーリーが同時に進行する。時間描写において他と一線を画すノーラン監督ならではの緊迫のタイム・サスペンスが、IMAXカメラによる迫力の映像で描かれる。トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズらが出演する。

ダンケルク

今回の来日についてノーランは「映画『ダンケルク』は、史実を知らない人にとっては、強烈な体験になるはずです。この並外れた物語を、究極のタイムサスペンスとして描きました。観客たちを戦場に引きずり込み、息もつけない緊迫の状況に追い込む、最高の映像体験になると思います」と日本のファンに向けコメント。映像ではさらに、「最新新作での来日が実現して嬉しく思っています。数年ぶりなので、とても楽しみにしています。時間があれば、列車で京都にも行きたいです」と親日家ぶりもアピールしている。

来日は2010年の『インセプション』以来7年ぶり4度目。キャンペーン中は、ノーラン自身がこだわるフィルム上映によるジャパンレミア試写会、ノーラン最高傑作の評価を受けた本作を語る記者会見や、ノーラン・ファンイベントの開催も計画している。来日中は妻として、そして長編デビュー作からプロデューサーとして長年パートナーを組んでいるエマ・トーマスと共に、8月23日(水)~25日(金)と3日間に渡ってプロモーションに当たる。

映画『ダンケルク』は9月9日(土)より全国公開

【CREDIT】
監督・脚本・制作:クリストファー・ノーラン
出演:トム・ハーディ、マーク・ライランス、ケネス・ブラナー、キリアン・マーフィー、ハリー・スタイルズ
公式サイト:http://dunkirk.jp

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