息を呑む映像美! 現役最高の撮影監督エマニュエル・ルベツキの撮影をまとめたトリビュート・ビデオ

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1964年メキシコ生まれの映画カメラマンであるエマニュエル・ルベツキは、これまで7度アカデミー賞にノミネートされ、『ゼロ・グラビティ』『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』でアカデミー撮影賞を2年連続受賞。現役最高の撮影監督と言っても過言ではないエマニュエル・ルベツキが撮影を務めた映画をまとめたトリビュート・ビデオを紹介します。アルフォンソ・キュアロン監督や近年のテレンス・マリック監督を支える映像美に陶酔します。

改めて、生命の誕生の瞬間や親密な愛の瞬間などを、自然光を取り入れた美しいショットで切り取る手腕の見事さに脱帽します。

【作品リスト】
アルフォンソ・キュアロン『リトル・プリンセス』(1995)→アカデミー撮影賞ノミネート
            『大いなる遺産』(1998)
            『天国の口、終りの楽園。』(2001)
            『トゥモロー・ワールド』(2006)→アカデミー撮影賞ノミネート
            『ゼロ・グラビティ』(2013)→アカデミー撮影賞受賞
            『バードマン』(2014)→アカデミー撮影賞受賞

テレンス・マリック『ニュー・ワールド』(2005)→アカデミー撮影賞ノミネート
         『ツリー・オブ・ライフ』(2011)→アカデミー撮影賞ノミネート
         『トゥ・ザ・ワンダー』(2012)
         『Knight of Cups』(2015)

アルフォンソ・アラウ『雲の中で散歩』(1995)
マイク・ニコルズ『バードケージ』(1996)
マーティン・ブレスト『ジョー・ブラックをよろしく』(1998)
ティム・バートン『スリーピー・ホロウ』(1999)→アカデミー撮影賞ノミネート
マイケル・マン『ALI アリ』(2001)
ニルス・ミュラー『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』(2004)
ブラッド・シルバーリング『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』(2004)
コーエン兄弟『バーン・アフター・リーディング』(2008)

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