『ミックス。』新垣結衣に男子高校生が“生告白”!瑛太の珍アドバイス飛び出す

映画『ミックス。』恋のミックス。(男女混合)大集合!イベントが18日、都内・恵比寿ガーデンルームにて行われ、主演の新垣結衣、瑛太が登壇。主題歌・劇中歌を歌うSHISHAMO(宮崎朝子、松岡彩、吉川美冴貴)が生ライブを行った。

ミックス。

イベントは、話題のガールズバンド・SHISHAMOによるLIVE演奏からスタート。劇中歌「サボテン」、主題歌「ほら、笑ってる」の2曲を生披露すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。男子高・女子高に通う学生が多く集まる会場は学園祭のような盛り上がりを見せていた。

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学生たちを前にしての生ライブに、ボーカルの宮崎は「初めて披露する曲だったので、えげつない緊張でしたね!」とにっこり。続けて、客席後方から新垣&瑛太が登場すると、会場が割れんばかりの歓声に包まれた。

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新垣は「(SHISHAMOの生ライブに)夏くらいからずっと主題歌をエンドレス・リピートで聴いていて、ちょっと泣きそうになっちゃいました!素敵でした」と笑顔で挨拶。一方の瑛太は、嵐のような“ガッキーコール”に「照英じゃないです、瑛太です!(笑)今日覚えて帰ってください!!」と会場を沸かせ、生ライブに「映画とすごくマッチしていて、生で歌声を聴いて、3人のグルーヴ感も最高でした!心まで入ってきました」と感動していた。

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自身の学生時代を振り返ってみて、新垣は「(異性に対して)気持ちを伝えられないとかはなかった。中学は沖縄で過ごしていたんですが、男女関係なく、みんな友達っていう感じだったので。でも、高校の時は東京に出てきて、女子校だったので、そもそも接する機会があまりなかった。お仕事で接する方たちは仲間なので。(学生たちに向かって)キュンとするような時間を過ごしているんですよね?いいなぁ〜」と愛嬌たっぷりに答えた。

瑛太は「僕はダイン思考だったので、登下校中の電車で女子高生たちを眺めながら『ルーズソックスと紺色のソックス、どっちが好きかな〜』って毎日、気分で変わってましたね。(女子と話す機会は)あまりなかったですね」とコメント。

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イベントでは、男子高・女子高に通う学生ならではの恋の悩みに新垣、瑛太、SHISHAMOが答えるコーナーが。男子から「女の子とうまく喋れない...」との悩みが上がると、瑛太は「喋んなくていいっすよ」ときっぱり。続けて、「女子校の前で倒れておく!絶対に声かけられるから。『大丈夫ですか...?』って(笑)喋れないんだったら、その子を見る!見て、目が合った瞬間にそらす。その女の子が興味を持ってくれるかもしれない」とアドバイスを贈った。

さらに「初めて好きな子ができました。どうやって気持ちを伝えたらいいですか?」と悩む男子に、瑛太は「普通に『好きです』と伝えるのが一番いいと思います。でも、勇気がなかったら...全部“噛んで”言う。『す、す...すぅ...ああぁ』みたいな。そしたら女の子は、あなたに興味を抱くと思います」と実演を交えながらレクチャー。ここで、新垣を相手に「実践してみましょう!」とMCからの提案が。

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あまりにも豪華な告白練習に、会場からは「自信持って!」「胸を張れ!」「がんばれー!」などと声援が。新垣は「初めて告白するんですよね?私でいいんですか?」と優しく声をかけた。瑛太のアドバイス通りに、男子高校生が“噛みながら”告白すると、新垣は「あの...すごく可愛らしいなと思ってしまいました(笑)意外と“噛む”のいいかもしれない!今みたいに『がんばれー!』って言いたくなる気持ちがわかる。本番も頑張って!!」と背中を押した。瑛太は「この映画はデートムービーに最適です。観終わったら“噛みながら”告白してね!」と会場を沸かせていた。


ドラマ「リーガル・ハイ」シリーズの脚本家・古沢良太と監督・石川淳一が映画で再タッグを組んだ本作。物語は、恋と仕事に敗れた元天才卓球少女のアラサーOL・富田多満子と、かつて日本ランカーだったが夢と家族を失い挫折した元プロボクサー・萩原久が、ひょんなことから男女混合ペアの卓球競技“ミックス”で全国大会に挑むさまを描くロマンティックコメディ。

映画『ミックス。』は10月21日(土)より全国東宝系にて公開

【CREDIT】
脚本:古沢良太 監督:石川淳一
主演:新垣結衣 瑛太
映画公式サイト:mix-movie.jp

(C)2017 フジテレビジョン

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