『リュウセイ』の谷健二監督最新作『2人の受取人(仮)』馬場良馬、玉城裕規のW主演で製作決定

昨年公開された「ジェフユナイテッド市原・千葉」25周年記念映画『U-31』や『リュウセイ』で監督を務めた谷健二の最新作『2人の受取人(仮)』の製作が発表された。

本作は、働く職種も環境もまるで違う2人が1通の書類によって繋がる物語。谷監督と3度目のタッグになる馬場良馬が映像製作会社で働き、父親が倒れたと連絡受ける山内樹を演じる。また、玉城裕規が引越し業者で働く、父のいない倉田歩に扮する。今年10月後半から、群馬県高崎市・前橋市などで撮影が開始され、来年夏、ロケ地である群馬県を中心に先行公開、その後、全国順次ロードショーされる予定だ

谷健二監督 コメント


オリジナル作品はデビュー作の『リュウセイ』以来の4年ぶり。はじまりは、高崎映画祭に招待された際、スタッフの方から今度はぜひ撮影で来てください、と話をもらったとき。その後、父と子のつながりをテーマにした企画をすすめる中で、高崎の情景が物語と重なりました。主演は3度目のタッグとなる馬場良馬さんと、今回初めて組む玉城裕規さん。2人の魅力を存分に引き出せればと思います。また、公開に合わせて、アサヒ緑健さまのスピンオフムービーを製作するなど、前職の広告代理店の経験を活かし、映画に絡めていろいろなことにチャレンジをしていきたいと思います。今後、追加キャストも発表されていくので、ぜひ楽しみに待っていてください。

映画2人の受取人(仮)』は今年10月後半より撮影開始

【CREDIT】
監督:谷健二
出演:馬場良馬玉城裕規

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