『HiGH＆LOW』鈴木伸之、山王全員でのバイクシーンに感無量！町田啓太は“打倒メンディ”宣言

2017年11月2日

映画『HiGH＆LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』第2弾“超”完成披露試写会が2日、都内・ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、鈴木伸之、町田啓太、黒木啓司、山田裕貴、窪田正孝、佐野岳ら総勢22名の豪華キャストが登壇した。

これまで幾多のピンチを絆でくぐり抜けてきた【山王連合会】。鈴木は「（山下）健二郎さんとずっと『山王連合会の全員でバイク乗りたい』『そういうシーン撮りたいね！』って話していて、ようやく今回撮れたのですごく嬉しい！」と、念願叶ってのシーンを撮影できて満足げな様子。

続けて、「みんな3年通して乗っているので、大型バイクの乗り方もみんなかっこいいんです！でも町田くん今回が初めてで、背中に定規が刺さってるんじゃないかってくらい背筋がピンとしてるんです（笑）そこをぜひ観て欲しい！」と、初のバイクシーンでのお茶目な町田の姿を暴露。

町田は「定規入ってましたね！」と笑いをさらい、「もうどうしようもなかったです。岩さん（岩田剛典）があんなに笑ってる姿を見たことがない（笑）でも総長の笑いが取れたってだけで僕は本望です」とはにかんだ。

さらに、「今後挑戦したいミッションは？」と聞かれると、すかさず町田は「（関口）メンディを倒す！！」と宣言。劇中で対峙する役どころなだけに、『END OF SKY』で「僕、メンディと戦わせていただいたんですが、フィジカルが強すぎて全然動かせなかった。次は1mmでも動かせるように頑張りたい！」と意気込むと、ファンから「頑張れー！」と声援が贈られた。

『END OF SKY』での問題のシーンについて、黒木は「メンディに吹っ飛ばされてさ、そのあとメンディが『フッ』って鼻で笑ってたよ」と暴露し、会場を笑いに包んでいた。

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イベントには、【山王連合会】より鈴木伸之、町田啓太、【White Rascals】より黒木啓司、柳俊太郎、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、【鬼邪高校】より山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、【RUDE BOYS】より窪田正孝、佐野玲於、佐野岳、【達磨一家】より阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴が登壇した。

チームを超えて力を合わせ、悪名高きスカウト集団・DOUBTと監獄からの刺客・プリズンギャングとの“黒白堂駅の闘い”に勝利したSWORD（山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家）メンバーたち。だが、勝者が決まったかに見えたその場に、九龍グループの善信会を率いる善信吉龍（岸谷五朗）が乗り込んでくる。九龍グループが振りかざす“大人の力”は、想像をはるかに超えて強力だった。琥珀（AKIRA）、九十九（青柳翔）、雨宮雅貴・広斗兄弟（TAKAHIRO・登坂広臣）が、命懸けで公開したUSB内の機密情報によって一度は逮捕された九龍グループ総裁・九世龍心（津川雅彦）は、証拠不十分によりすぐ釈放。打ちのめされた若者たちに追い打ちをかけるかのように、九龍グループ総力を結集した“SWORD壊滅行動”が遂行されていく。