榮倉奈々と安田顕のW主演で実写化した映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』の公開日が2018年春から初夏に延期。降板した小出恵介の代役キャストとして大谷亮平の出演が決定した。
本作は、サラリーマンの夫が帰宅すると、妻が口から血を出して倒れていたり、ワニに喰われていたり、頭に矢が刺さっていたりと、次第にエスカレートしてゆく「死んだフリ」に夫が振り回されていくさまを描く“ほんわかラブコメディ”。
不思議な行動を繰り返すぶっとびキャラの妻・ちえを榮倉奈々が、超フツーで冷静なちえの夫・じゅんを、演劇ユニット「TEAM NACS」の安田顕がそれぞれ演じる。主演の2人に加え、⼤⾕亮平、野々すみ花が共演する。監督を『デトロイト・メタル・シティ』『神様はバリにいる』の李闘士男が務める。
出演者の1人、小出恵介の降板により再撮影及び公開時期を一時調整していた本作だが、この度、代役キャストとして大谷亮平を迎え、装いを新たに再始動。大谷は、韓国でキャリアをスタートさせ数々の映画やドラマに出演、国内外で絶大な人気を誇るとともに、最近では大ヒットTVドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「奪い愛、冬」で好演を見せ人気を博している。
大谷が演じるのは、安田顕扮するじゅんの後輩・佐野。大谷以外は、同キャスト・同スタッフにより今年冬に必要部分を再撮影。来年初夏の公開に向けて新たなスタートを切る。
映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は2018年春全国公開
【CREDIT】
出演:榮倉奈々 安田顕 小出恵介 野々すみ花
原作:「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」(PHP研究所刊/作:K.Kajunsky、漫画:ichida)
監督:李闘士男
配給:KADOKAWA
©2017「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」製作委員会