間宮祥太朗が映画初主演を務める『全員死刑』の昭和実録映画風クラッシック特別ポスターが解禁。合わせてメイキング映像が到着した。
ポスターを手掛けたのは、大手配給会社・東映宣伝部の宣伝マンとして「仁義なき戦い」シリーズや数々の実録映画の名キャッチコピーを生み出し、人々の心に残る様々なポスターを作り出した惹句師・関根忠郎が担当。
ポスターには“美談・偽善蔓延ウソクソ社会をぶっ殺せ!”“勃起バイオレンス!”など数々の規制、コンプライアンスを無視した過激な言葉が刻まれている。この限定ポスターは、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、テアトル新宿、シネ・リーブル梅田の3劇場のみで11月18日(土)より掲出開始。
けしからん舞台裏を抑えたメイキング映像では、本作への間宮祥太朗の意気込み、初主演となった本作への想いが語られている。
関根忠郎 応援コメント
キミは、いいぞ!80才のオレに、ここまで熱を入れ込ませるんだからな。世の中を震撼させ、掻き回してくれ。しかし作品はオレ好みのリズム感を、もっとハッキリさせてくれ!今の空洞に打ってつけだ。
2004年9月に福岡県大牟田市で発生した強盗殺人死体遺棄事件「大牟田一家4人殺害事件」の史実を、『孤高の遠吠』の監督・小林勇貴が映画化した本作。近所の資産家一家が脱税して溜め込んでいる現金を狙った殺人家族の暴走を描き出す。
主人公の次男・タカノリを、本作が映画初主演となり今後も話題作出演が目白押しの若手俳優・間宮祥太朗が演じる。ほか共演に長男・サトシ役を毎熊克哉、父役に六平直政、母役に入絵加奈子、タカノリの彼女役に清水葉月が名を連ねる。プロデュースは『冷たい熱帯魚』『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の日活プロデューサー・千葉善紀と、『蠱毒 ミートボールマシン』映画監督の西村喜廣が担当する。
映画『全員死刑』は11月18日(土)より全国公開
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