『鋼の錬金術師』山田涼介、ファン7,000人を前に博多弁披露「ばり嬉しか~」

映画『鋼の錬金術師』のイルミネーションセレモニーイベントが27日、福岡・JR 博多駅前広場にて行われ、山田涼介、本田翼、佐藤隆太、曽利文彦監督が出席した。

鋼の錬金術師

当日告知をしたにも関わらず、寒空の中、会場には当日告知イベントとしては過去最高の7,000人もの観客が集まった。山田をはじめとする、キャスト陣と監督が登場すると会場は一気にヒートアップ。悲鳴にも似た、黄色い歓声と盛大な拍手に歓迎された。山田は「こんなに集まってくれてバリうれしかーーッ!今日は短い間ですが楽しんで行ってください」 と博多弁で挨拶し、観客の歓声に応えた。

続いて本田も「福岡のみなさんこんばんは!私、先ほどshin shinでラーメン食べてきました。バリうまかーーッ!!」と会場を盛り上げ、佐藤は「来てくれてありがとうございます。ディーンさんじゃなくてごめんなさい(笑)」と笑いを誘った。

実は高いところが苦手だとMCに秘密を打ち明けられてしまった山田。会場となったのは博多シティテラスの3階だが、大丈夫かと問われると「そうなんですよ、あんまり」と苦笑いを見せた。そんな山田を本田が、前に行くよう背中を押し、「これだけ沢山集まってくれているので、できるだけ前に…!」 とステージぎりぎりまで進んで、下にいるファンへ手を振り、期待に応えた。

トークも盛り上がる中、福岡を代表し、ハガレンが大好きな”ハガレンキッズ”8人が登場。福岡にやってきた山田たちに感謝の気持ちを込めて、それぞれのキャラクターの絵を少し早いクリスマスプレゼントとして渡し、山田も「上手い、上手い、上手ー!」と優しく笑いかけて受け取り、観客にも見えるよう、絵を掲げた。

そして、いよいよイルミネーションの点灯の時が。特別にハガレンのイメージカラーである”赤”を入れた約80万球を超える特別イルミネーションを点灯するため、観客ともにカウントダウンをスタート。「3、2、1、、、ハガレン!」と、キャスト陣は一斉に手を合わせ、MISIAの主題歌と共に見事なイルミネーションの錬成に成功し、博多の夜を”ハガレン色”一色に染め上げた。

山田は「これだけの多くの方と錬成できたのはすごい嬉しいですね」とコメント。 MCより「あなたの色です」と言われた山田は、「はは(笑)僕の色です!すごく綺麗です、本当に嬉しいです!」と感動した様子を見せた。

最後に山田は「原作と違う所もあって、そういう所も此処、こうやって変えてきたかと楽しめる作品になっています。沢山の感動をみなさんにお届けできる作品になっているので、友達や恋人、家族の方々とこの感動を分かち合ってくれると嬉しいです」と映画をアピールし、続けて「帰り人多いから気を付けて帰ってね」と優しい一面をのぞかせ、ファン悶絶させた。

映画『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国公開

【CREDIT】
出演:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 本郷奏多/國村隼 石丸謙二郎 原田夏希 内山信二 夏菜 大泉洋(特別出演)佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
原作:「鋼の錬金術師」荒川弘(「ガンガンコミックス」スクウェア・エニックス刊)
監督:曽利文彦
配給:ワーナー・ブラザース映画
公式サイト:http://hagarenmovie.jp

©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

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