12月1日(金)より公開の映画『探偵はBARにいる3』より、「ルパン三世」原作者モンキー・パンチが大泉洋扮する探偵の姿を描き下ろしたイメージイラストが到着した。
⼤泉が⼩学校の頃から憧れていたと話す「ルパン三世」。本シリーズは、“探偵”が、ルパン三世”を連想させるという感想が数多く寄せられ、モンキー・パンチが本作を鑑賞、さらにイメージ画を描くという念願が叶った。
モチーフとなったのは、BARでお酒を飲みながら依頼を受けている“探偵”。さらに、銃やナイフ、爆弾や、⼥性のデッサンが壁にかけられているなど、モンキー・パンチが本作を鑑賞し感じたという「⼤⼈のハードボイルド感」や「危険で激しいアクション」を匂わすようなイメージが表現されている。
⼤泉は、⼦供の頃よく「『ルパン三世』に似ている」と⾔われていたこともあり、「いくつになっても『ルパン三世』は好きなんです」と話すほどの⼤ファン。憧れのキャラクターを⽣み出した、モンキー・パンチに⾃⾝が演じる“探偵”を描いてもらうことができ「⼼が震えるほど感動しております!」と⼤感激しながら感想を語っている。
大泉洋 コメント
この画を渡された時は事前に全く聞かされてなかったので本当に驚きました。子供の頃から、とにかく「ルパン三世」が大好きだったのでこんなに嬉しいプレゼントはありません。ちょっと泣きそうになりました。
いただいた画は、“探偵”に、いろんな銃が向いていたり、ナイフが“探偵”の頭の上に刺さっていたり、壁に不二子を想像させる女性の絵が飾られていたりと、ハードボイルドな世界観がめちゃめちゃかっこよかったです。
私自身、子供の頃よく「『ルパン三世』に似てる!」と言われていたので、今回モンキー・パンチ先生が『探偵はBARにいる3』を見てくれた上で、私演じる「探偵」を描いてもらったというのは光栄の極みでございました。
『探偵はBARにいる』のファンの方々が感想として“探偵”をみて「ルパン三世」を連想するとおっしゃって頂いているようですが、実は僕もそう感じていました。
漫画の「ルパン三世」も『探偵はBARにいる』シリーズもハードボイルドな世界観だし、仲間とのやりとりや雰囲気、ハードなアクションやヒロインの存在、三枚目のところもあるけれど、決めるときはちゃんと決めるというところなど、「ルパン三世」と“探偵”は共通点が多いと感じています。「ルパン三世」の雰囲気やキャラクターは、“探偵”を演じる上で実はとても影響を受けていました。
モンキー・パンチ先生、本当にありがとうございました。一生の宝物にします!!
モンキー・パンチ コメント
ラスト約5分前、真実が判り主人公が苦悩する大泉さんの無言の演技は迫力満点、感動ものである。 洋ワールドを思う存分楽しめた。
アジア最北の歓楽地である札幌・ススキノを舞台に、その町の表も裏も知り尽くした探偵の活躍を描いた気鋭ミステリー作家・東直己の〈ススキノ探偵シリーズ〉を原作に、『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』と映画化され大ヒットを記録した本シリーズ。
主演を大泉洋(探偵)、松田龍平(その相棒兼運転手・高田)が続投し、北川景子が【探偵】を翻弄するモデル事務所の美人オーナー・岬マリに扮するほか、リリー・フランキー、前田敦子が新たに参戦。ほか田口トモロヲ、松重豊、マギー、安藤玉恵、篠井英介、片桐竜次らススキノの仲間たちに加え、北川景子扮するヒロイン・マリの過去を知る元コールガール役で鈴木砂羽が共演する。脚本をシリーズに引き続き古沢良太、監督を新たに『疾風ロンド』の吉田照幸が務める。
映画『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国公開
【CREDIT】
監督:吉田照幸
脚本:古沢良太
出演:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー、田口トモロヲ、志尊淳、マギー、安藤玉恵、正名僕蔵、篠井英介、松重豊、野間口徹、坂田聡、土平ドンペイ、斎藤歩、前原滉、天山広吉、片桐竜次ほか