木梨憲武、新宿の空を飛ぶ!実写『いぬやしき』特報、アニメ最終回では“異なる内容”の限定映像放映

SFアクション漫画「GANTZ」で知られる奥浩哉の同名原作を、木梨憲武×佐藤健の共演で実写映画化した『いぬやしき』が2018年4月20日(金)に公開される。この度、本作の特報映像が解禁となった。

いぬやしき

原作は、奥浩哉が「GANTZ」のエッセンスを取り込みながらも、リアルな日常と現実には有り得ない非日常が交錯する新たな世界観で描いた既刊8巻で200万部を突破した大ヒットコミック。うだつの上がらない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が、謎の事故に巻き込まれ、身体の中が未知の機械化してしまい、様々な能力に目覚めていく。犬屋敷と同じく事故で能力を得た高校生・獅子神皓は悪事に手を染めていき、やがて自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。物語は、獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく史上最弱の心優しきヒーロー・犬屋敷が立ち上がるさまが描かれる。

主人公・犬屋敷壱郎を木梨憲武が、悪事に手を染めていく獅子神皓を佐藤健がそれぞれ演じるほか、チョッコーこと安堂直行役に本郷奏多、渡辺しおん役に二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介が演じる。監督を『GANTZ』の佐藤信介が務める。

いぬやしき

木梨憲武、新宿の空を飛ぶ!実写『いぬやしき』特報


特報映像の前半では、仕事でも家庭でもダメダメで悲壮感溢れる犬屋敷壱郎のサラリーマンぶりが映し出される。後半からは謎の事故に巻き込まれる犬屋敷、鋭い眼光で敵意を見せる獅子神、最後は犬屋敷の背中がジェットエンジンのような機械に変形し、新宿の空を飛ぶシーンが収められている。

アニメ「いぬやしき」の21日(木)最終回では、テレビ放送一回限りでしか観られない、特別映像を放送。特報とはまた異なる内容の限定映像となっている。

映画『いぬやしき』は2018年4月20日(金)より全国東宝系にて公開

(C)2018「いぬやしき」製作委員会

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