カンヌ国際映画祭にて批評家連盟賞を受賞し、今最も注目を集める新人フランス人女性監督、ジュリア・デュクルノー監督の初長編作品『RAW〜少女のめざめ〜』が2018年2月2日(金)に公開される。この度、本作の日本版予告が解禁となった。
厳格なベジタリアンの獣医一家に育ち、両親、姉と同じ獣医学校に入学した16歳のジュスティーヌ。見知らぬ土地の大学寮で学生生活を送ることになった彼女は、新入生通過儀礼として生肉を食べることを強要されると、どうしても学校に馴染みたいという思いから家族のルールを破り、人生で初めて肉を口にする。その行為によってジュスティーヌの本性が露わになり、次第に変貌をとげていく。
日本版予告には、主人公ジュスティーヌがまだ無垢な少女だった頃から、大学入学を機にだんだん身体的・精神的に変化を遂げていく過程が描かれている。
エドガー・ライト監督、M・ナイト・シャマラン監督らが大絶賛!
『ベイビー・ドライバー』などで知られるエドガー・ライト監督は「素晴らしい!胃が強くない人は注意だけど、それにしても、なんてすごい映画なんだ!」と自身のTwitterアカウントで絶賛している。
同じく『シックス・センス』『スプリット』のM・ナイト・シャマラン監督も「とてもパワフルで心をかき乱された。心底ギョッとしたよ。」と称賛。『ゲット・アウト』プロデューサーのジェイソン・ブラムは「ジュリア・デュクルノー監督は、誰もが夢見ることを本作でやってのけた。そしてその作品は監督のビジョンがつまったオリジナルで、ダイナミックで、恐ろしくて楽しい映画だ。そしてなによりも、独創的。」とコメントを寄せている。
映画『RAW〜少女のめざめ〜』は2月2日(金)より公開
【CREDIT】
監督・脚本:ジュリア・デュクルノー
出演:ギャランス・マリリエ、エラ・ルンプフ、ラバ・ナイト・ウフェラ
公式サイト:raw-movie.jp
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