SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界8の国と地域で翻訳された木城ゆきと原作による伝説の漫画「銃夢」がハリウッドで実写化。『アリタ:バトル・エンジェル』が2018年夏に公開される。この度、本作の予告編と場面写真が到着した。
舞台は数百年先の未来。<アイアン・シティ>のスクラップの山の中で意識を失った状態で発見されたサイボーグの少女アリタ(ローサ・サラザール)はサイバー・ドクターのイド(クリストフ・ヴァルツ)によって助け出される。目を覚ましたアリタだが自分の過去も、自分がいる世界についての記憶も一切ない。ある時自分が持つ並外れた戦闘能力に気付き、自らの出生の秘密を見つけようと決意する。
主人公アリタ役のローサ・サラザールをはじめ、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリらが出演。脚本・製作を『ターミネーター』『アバター』なので知られるジェームズ・キャメロンが担当し、監督は『シン・シティ』『スパイ・キッズ』のロバート・ロドリゲスが務める。
映像は、主人公のアリタが目覚めるシーンから始まる。原作漫画をリスペクトする製作者の拘りにより、彼女の姿は全てモーションキャプチャーによるCGで、より原作に忠実な姿で描かれている。敵との戦闘シーンからも、ただならぬ雰囲気を醸し出し、原作ファンのみならず世界中から熱い視線を集めている。
映画『アリタ:バトル・エンジェル』は2018年夏公開
【CREDIT】
脚本・製作:ジェームズ・キャメロン
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation