『ブラックパンサー』吹替版キャストに“ももクロ”百田夏菜子、主人公を支える妹演じる

マーベル・スタジオ最新作で、2018年3月1日(木)より公開される映画『ブラックパンサー』。その日本語吹替版キャストとして“ももいろクローバーZ”の百田夏菜子が抜擢された。

ブラックパンサー

百田が声を当てるのは、主人公ティ・チャラの妹であり、天才科学者でもあるシュリ。彼女はブラックパンサーのスーツなど、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発。様々なテクノロジーを生み出す天才科学者として、そして妹として、兄であり国王のティ・チャラ(ブラックパンサー)を支える重要なキャラクターだ。

百田夏菜子よりコメント到着


王女でありながら天真爛漫で元気なキャラクターが、百田の「見る人の気持ちを明るくさせる元気なイメージ」に合うことから今回の抜擢に至った。百田は「たくさんのファンがいらっしゃる作品に今回から初参加するプレッシャーもありました。でも素直に嬉しい!やりたい!と思いました。シュリという女の子になりきれるよう頑張りましたので、私の声が届いたら嬉しいな」と喜びのコメントを寄せている。

ブラックパンサー

また「国王」と「ブラックパンサー」という2つの大きな使命をもった主人公に対して「私自身も、突然ももいろクローバーZのリーダーになるように言われたので、主人公の気持ちがわかります。私は、メンバーをはじめ、たくさんの人に助けられながらやってきたので、きっとティ・チャラも周りの人に助けられて、成長するのだと思います」と自分の姿と重ね合わせ、寄り添っていた。

百田は、2月5日に実施される本作の韓国プレミアにも参加することが決定している。初めての海外レッドカーペットに対して「今からドキドキしています!これまでは、レッドカーペットの様子をみる側だった憧れの場所。自分が歩いているのは想像できないけれど、その場を楽しみたいと思います」と抱負を述べた。


超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー・ブラックパンサー。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンが同役を続投。ヒロインにルピタ・ニョンゴ、『クリード チャンプを継ぐ男』のマイケル・B・ジョーダンがブラックパンサーの秘密を狙う敵として登場する。監督を『クリード チャンプを継ぐ男』のライアン・クーグラーが務める。

映画『ブラックパンサー』は2018年3月1日(木)より全国公開

【CREDIT】
監督:ライアン・クーグラー
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:チャドウィック・ボーズマン、ルピタ・ニョンゴ、マイケル B.ジョーダン、マーティン・フリーマン、アンディ・サーキス、フォレスト・ウィテカー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

©Marvel Studios 2017

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