SFアクション漫画「GANTZ」で知られる奥浩哉の同名原作を、木梨憲武×佐藤健の共演で実写映画化した『いぬやしき』が4月20日(金)に公開される。この度、MAN WITH A MISSIONが歌う主題歌入り予告が解禁となった。
原作は、奥浩哉が「GANTZ」のエッセンスを取り込みながらも、リアルな日常と現実には有り得ない非日常が交錯する新たな世界観で描いた既刊8巻で200万部を突破した大ヒットコミック。うだつの上がらない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が、謎の事故に巻き込まれ、身体の中が未知の機械化してしまい、様々な能力に目覚めていく。犬屋敷と同じく事故で能力を得た高校生・獅子神皓は悪事に手を染めていき、やがて自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出す。物語は、獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく史上最弱の心優しきヒーロー・犬屋敷が立ち上がるさまが描かれる。
主人公・犬屋敷壱郎を木梨憲武が、悪事に手を染めていく獅子神皓を佐藤健がそれぞれ演じるほか、チョッコーこと安堂直行役に本郷奏多、渡辺しおん役に二階堂ふみ、三吉彩花、福崎那由他、濱田マリ、斉藤由貴、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介が演じる。監督を『GANTZ』の佐藤信介が務める。
予告編からは、新宿上空を飛び回りながら繰り広げられる“ジジイVS高校生”の新次元バトルが垣間見れる。主題歌を担当する「MAN WITH A MISSION」は、頭はオオカミ、身体は人間という外見の究極の生命体5匹で構成される、日本を代表するロックバンド。 メンバーが元々原作のファンであったということもありオファーを快諾。アニメ「いぬやしき」でもオープニングテーマ曲を制作し、今回、映画『いぬやしき』のために、新曲「Take Me Under」を書き下ろした。
同バンドのボーカル&ギターのジャン・ケン・ジョニーは「(映画と同様に)ダークダケド温モリモアル、破壊的ダケド希望モ垣間見エル、疾走感モ重厚サモ感ジレルヨウナ作品ニ仕上ゲマシタ」とコメント。いち早く映画を観て「機械化シテ闘ウ木梨憲武さんハ必見デス。凄イ姿ニナリマスヨ。マヂデ」と興奮気味に語った。楽曲を聴いた主演・木梨憲武も「最高にステキな楽曲!」と絶賛。「私もオオカミになり、MAN WITH A MISSIONと一杯やりたいです」と木梨節でコメントを寄せている。
映画『いぬやしき』は4月20日(金)より全国東宝系にて公開
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