2月24日(土)に公開される映画『レオン』より、知英演じる小鳥遊玲音が、華麗なる夜の蝶・キャバ嬢役を初めて演じ、キャバクラへ初入店&初接客する特別映像が解禁となった。
映像は、本作の主人公・小鳥遊玲音が、会社をクビになり、新たなる職場として選んだキャバクラへ初入店する場面。親友・サリナ(大政絢)のアドバイスで、女に磨きをかけるためにファッション・美容にたっぷりお金をかけた玲音。
解禁映像では、内気なOL玲音が派手なドレスに身を包み、ゴージャスキャバ嬢に変身。自慢のナイスバディを披露し、「男の相手なんてちょちょいのちょいよ、使わねーとな、女の武器は」と、内気なOLだった玲音には似つかない発言を。
早速、入店1日目にして指名を受け、はじめてお客さんにつくが、「よいしょっと」と両足を椅子の上に載せ、「で、何飲むんだお前ら」と華麗なるキャバ嬢には到底に似つかわしくない台詞を。キャバ嬢・玲音の“心”は、朝比奈玲男(竹中直人)と事故で入れ替わった状態で、中身はワンマン女大好き社長。華麗なるキャバ嬢へ外見が変わっても性格は、大胆で強気な元のワンマン社長のまま。
様子がおかしい玲音を見て、固まっているお客さんに、追い打ちをかかけるように「おっぱい触る?♡」と隠しきれないおっさん感満載の台詞を放ち、あえなくバックヤードへ退場する一幕が収められている。
初のキャバ嬢役(中身はワンマン社長)演じた知英は、「初めての役だったので、接客の仕方などが分からない時もあったんですけど、『自分はオヤジになったんだ』と思ったら楽に演じられました(笑)」と振り返っている。
スマホマガジン「Hot-DogPress」連載のオリジナル漫画を映画化した本作は、地味な派遣OLと女好きなワンマン社長が、ひょんな事故から中身が入れ替わってしまう痛快コメディ。彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音を、劇場用長編映画初主演となる知英が演じ、玲音と中身が入れ替わってしまう朝比奈玲男に竹中直人が扮する。監督を「ドラゴン桜」「お迎えデス。」など数々のTVドラマを手掛けた塚本連平が務め、脚本を『ヒロイン失格』の吉田恵里香が担当する。
映画『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
©清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会