ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ新作『ボス・ベイビー』が3月21日(水・祝)に公開される。この度、本作の新たな本編映像が到着した。
ボス・ベイビー(声:ムロツヨシ)が弟としてやってきた日から対立しあってきたボス・ベイビーとティム(声:芳根京子)。2人の目的を達成する為には、兄弟が仲良くしている姿を両親に見せる必要があると気づいたティムは、ボス・ベイビーにある提案をしようとするが、口から思うように言葉が出てこない様子。徐々に親密になっていく2人の様子が微笑ましくも、今後の展開に期待高まる内容となっている。
対立し合っていた2人が徐々に親密になっていく様子が垣間見られる本シーンだが、兄弟がいるムロも本シーンに身に覚えがあるようで「兄弟仲は良くも悪くもなかったですが、たまに力を合わせるときがあるんです。親や祖父母の帰りが遅い時に『晩飯をどうするか』っていう共通の目的が出来た時の兄弟の結束感はすごかったですよ!それが今回、映画と同じだなと思いました。僕の場合は晩飯だったんですが、今でも忘れません。ちなみにその時は、温かい素麺でした」と明かしている。
『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』といった日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと『シュレック』などで知られるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ本作。見た目は赤ちゃん、知能は大人な“ボス・ベイビー”が、ある家族とともに世界を揺るがす巨大な陰謀に挑むさまを描く。監督を『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが務め、全世界で大ヒットを記録。本国では既にパート2の制作が決定している。
日本語版吹替キャストに、ボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄のティムを芳根京子がそれぞれ演じる。さらに、大人になったティムを宮野真守、兄弟の両親が務める会社の CEO、フランシス・フランシスを山寺宏一が担当する。
映画『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国公開
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