7月13日(金)に日本公開される『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。その続編にあたるシリーズ第3弾の全米公開が2021年夏に決定し、現在制作が進んでいることが明らかになった。
『ジュラシック・ワールド』としてはシリーズ第3弾となる本作の全米公開日は2021年6月11日(金)に決定。『ジュラシック・ワールド』の監督を務めたコリン・トレボロウと、『パシフィック・リム:アップライジング』の共同脚本家を務めたエミリー・カーマイケルが脚本を執筆するほか、トレボロウは『ジュラシック・パーク』シリーズのスティーヴン・スピルバーグ監督と共に製作総指揮に名を連ねる。
現時点ではプロットについては明らかになっていない。「フレッシュで生き生きとした物語を伝えるためにも新しくクリエイティブな声が不可欠」とカーマイケルを迎え入れる意義を強調したトレボロウは、「J・A・バヨナが『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に緊迫感と美をもたらしたことにとても興奮しており、エミリーがこの三部作の最終章にさらなる感情のレイヤーを重ねてくれると信じている」とシリーズ第2弾への自信、第3弾への期待を覗かせている。
映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は7月13日(金)より全国公開
© Universal Pictures