ユニバーサル・スタジオ×ドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ新作『ボス・ベイビー』が3月21日(水・祝)に公開される。この度、本作の新たな本編映像が到着した。
対立していたものの、利害が一致したことで協力し合うことになったボス・ベイビーとティム。だが、任務の為の大冒険に乗り出そうとした矢先に2人の前に立ちはだかるのが、両親が務める会社のCEOであるフランシス・フランシスだ。今回到着したのは、フランシス・フランシスの部下であるユージーンに追いかけられ、ボス・ベイビーとティムが大ピンチを迎えるシーン。
ビジュアル、ストーリーテリングにおいて、アニメーションの伝統が尊重され、マンガ的なアプローチを試みたという本作。劇中では、様々なティムの空想世界がコミカル且つ壮大に描かれますが、実は本シーンもそのひとつ。そんなティムの空想世界のシークエンスでは、スティーヴン・スピルバーグ作品を彷彿とさせるような編集スタイルを採用したんだそう。ダイナミックなアクションにも重きを置いたという本作の迫力の映像を劇場で楽しんでみては?
『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』といった日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと『シュレック』などで知られるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ本作。見た目は赤ちゃん、知能は大人な“ボス・ベイビー”が、ある家族とともに世界を揺るがす巨大な陰謀に挑むさまを描く。監督を『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラスが務め、全世界で大ヒットを記録。本国では既にパート2の制作が決定している。
日本語版吹替キャストに、ボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄のティムを芳根京子がそれぞれ演じる。さらに、大人になったティムを宮野真守、兄弟の両親が務める会社の CEO、フランシス・フランシスを山寺宏一が担当する。
映画『ボス・ベイビー』は3月21日(水・祝)より全国公開
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