松坂桃李が体当たりで挑んだ“性描写”、濃厚なラブシーン捉えた『娼年』予告解禁

作家・石田衣良の同名小説を、主演・松坂桃李×監督・三浦大輔のタッグで実写映画化した『娼年』が4月6日(金)に公開される。この度、本作の予告編が解禁となった。

娼年

原作は、性の極限を描いたセンセーショナルな内容を描き、2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。恋愛や女性に「興味がない」主人公・森中領が、ある女性から“情熱の試験”として、秘密の会員制ボーイズクラブで“娼夫”として仕事をしていくところから物語が展開される。

伝説となった舞台から引き続き、主人公の森中領を松坂桃李が続投。共演に真飛聖、冨⼿⿇妙、⻄岡徳⾺、江波杏⼦、⼩柳友、猪塚健太、桜井ユキ、⾺渕英⾥何、荻野友⾥、佐々⽊⼼⾳、⼤⾕⿇⾐、階⼾瑠李らが名を連ねる。

娼年

予告編は、大学生活や女性との関係に退屈し、アルバイトでバーテンダーとしてカウンターに立つ領(松坂桃李)が、「女なんてつまんないよ」「セックスなんて手順の決まった面倒な運動です」とつぶやくシーンから始まる。

娼年

「欲望の種類は無限にあるわ」と静香が言う通り、「人を待つのってすごくじれったいでしょ?そのじれったいのが好き。」と語りかけヒロミ、「もうダメ・・・ここでしていい?」と叫ぶイツキ、「うちの人、私が乱暴にされるのを見ると喜ぶようなんです」とリョウをたじろがせる泉川夫妻をはじめ、様々な欲望と想いを持った人々が映し出され、“リョウとの濃密な時間”が目眩く展開される。

映画『娼年』は4月6日(金)より全国公開

(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会

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