3月21日(水・祝)に公開される映画『曇天に笑う』より、福士蒼汰が挑んだ体当たりのアクションシーンのメイキングと本編一部映像があわさった特別映像が解禁となった。
舞台は、300年に一度、曇り空が続く時、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった、明治初頭。その災いから家族・仲間・町すべてを守るため、曇天火(福士蒼汰)がボロボロになりながらも死闘を繰り広げるさまが描かれる。本作の見どころのひとつは、体当たりのアクション。
今回、解禁された映像は、福士が20人を相手に一気に全員と戦うシーンのメイキングと本編の一部映像だ。福士は、ジークンドー、カリ、USA修斗といった武術を修練しているだけあり、ノースタントで撮影を敢行したことが伺える。ノースタントで撮影することによって、自然なリアリティと迫力あるアクションシーンに。さらに、天火の武器である「鉄扇」は、敵との距離が近くなり、「掴む」「殴る」という動作ができないため、自ずと体をかわす動きが増え、軽やかな躍動感が生まれている。福士の身のこなしの美しさには本広監督も見惚れてしまったほど。圧巻のアクションシーンの続きは、ぜひ劇場で。
映画『曇天に笑う』は3月21日(水・祝)より全国公開
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