4月6日(金)より公開される映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』より、お酒が呑めない“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンの姿が映し出される本編映像が解禁となった。
本編映像は、革ジャン羽織ったイケメン風な隠れキャラクター・アレックスが、<見た目はロック様、中身はゲームオタク>のブレイブストーン博士御一行を、危険な局面から助けた後の一幕。明かされていなかったアレックスの固有スキルが発表されており、飛行機操縦(ヘリコプター含む)が出来る事と、柑橘系のスッキリ爽やかなカクテル・マルガリータが作れると告白。
テキーラベースの強めのお酒をミキサーで作り<ジュマンジ>のステージを共にクリアしようと結束を深める為に、マルガリータを振る舞うアレックス。大人の飲み物を呑めることとなりブレイブストーン博士(※中身は気弱なゲームオタクの高校生)と、女戦士・ラウンドハウス(※中身はガリ勉女子高生)はワクワクを隠し切れず、初めてのお酒をグイッと一飲み。だが、アルコール度数約30度の強烈な味に、ブレイブストーン博士は思わず口から吹き出し、ラウンドハウスは他の人に見られない様こっそりと吐き出す始末。
ブレイブストーン博士は「うまいね」と強がるも、苦虫を噛み潰したような表情を見せており、見た目とのギャップが激しい下戸ぶりを披露する姿についクスリと笑えてしまう。最後には、ジャック・ブラック演じる<見た目はデブオヤジ、中身はイマドキJK>のオベロン教授が、アレックスに好意を抱いているような素振りを見せており、ロマンスの行方にも大注目だ。
ロック様は「1作目を観た人の中には、長年のロビン・ウィリアムズのファンも多いと思う。いろんな人が、あの作品に対して思い入れを持っている。俺たちも含めてだ。まさにマジックだよ。俺たちの心の中に特別な場所を作ってくれた作品だね」と、偉大なロビン・ウィリアムズ版『ジュマンジ』に敬意を示しており、そのスピリットが受け継ぐ作品が本作だと語っている。
実は本作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』では、前作に繋がる裏設定が多く散りばめられており、某テーマパークの様に“隠れジュマンジ”というべき、ファンを喜ばせる仕組みが数多く存在していたのだ。本映像内にも“隠れジュマンジ”が存在しており、実はアレックスが住んでいる家は、ロビン・ウィリアムズ演じる主人公・アラン・パリシュがボードゲームの<ジュマンジ>に吸い込まれ、26年間ジャングルで過ごしていた隠れ家。ロック様御一行より、先に<ジュマンジ>の世界に吸い込まれてしまったアレックスは、アラン無き誰も住んでいない家を見つけて、いつか訪れる客人を招き入れる為にリフォームを実現。シャレオツなキャンドルも立てられ、彼の有能ぶりも垣間見る事が出来るワンシーンでもあった。
1996年に公開されたロビン・ウィリアムズ主演の『ジュマンジ』は、ボードゲームのゲーム盤での出来事が現実となってしまう、この世で最も危険なゲーム“ジュマンジ”をめぐって繰り広げられるSFXアドベンチャー大作。
ドウェイン・ジョンソン主演で誰もが絶対に楽しめる≪体感型アトラクション・ムービー≫として生まれ変わった本作では、学校の地下室で居残りをさせられていた高校生4人が、「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いテレビゲーム機を偶然にも発見しプレイするところから物語が展開される。“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンをはじめ、ジャック・ブラック、ケヴィン・ハート、カレン・ギラン、ニック・ジョナスらが出演する。
映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』は4月6日(金)より全国公開