凶暴な白いゴリラ、空飛ぶオオカミ、68.5mの巨大ワニ!『ランペイジ』巨獣のスペック明らかに

ドウェイン・ジョンソンが主演を務める巨大怪獣パニック・アクションが『ランペイジ 巨獣大乱闘』の邦題で5月18日(金)に公開される。この度、強大なパワーを持った巨獣たちのビジュアルとスペックが解禁となった。

ランペイジ 巨獣大乱闘

80年代のアーケード・ゲーム「RAMPAGE」を基に製作された本作。遺伝子実験の失敗により巨大化した動物たちが人間界で暴れまわるさまを描く。主演のドウェイン・ジョンソンをはじめ、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェイク・レイシー、ジョー・マンガニエロ、ジェフリー・ディーン・モーガンらが出演する。

ランペイジ

最初は、アルビノの白いゴリラで、名前はジョージ。ジョージは元々優しいゴリラだった。だが、謎の緑煙を体に浴び、成長が止まらないサメの遺伝子や、シロナガスクジラの成長率、カブトムシの強靭さ、チーターのスピード、トゲマウスの細胞修復能力など、ありとあらゆる異なる遺伝子を混ぜ合わせた予測不能の特殊生物へと変貌を遂げてしまうのだ。最終的にジョージは、全長12m、体重9.06トンというあり得ない大きさに成長する。

ランペイジ

続いては、ラルフという通称のオオカミ。ラルフは元々自然界で群れをなし暮らすオオカミだった。しかし一気に成長を遂げ、全長26m、体重13.8トンのモンスターと化す。そんなラルフの最大の特徴は、なんと空を飛べること。突然変異でムササビのような羽を得たラルフは、街中を縦横無尽に飛び回り、高層ビルをなぎ倒していく。

ランペイジ

最後は、ワニ。通称リジー。リジーも普通のワニだったが、急成長し、全長68.5m、体重150トンと巨獣の中でも一番大きい、超ビッグサイズの怪物に。その黒いウロコはチタンより硬く、足の指は車の大きさを超え、尻尾の先がスパイクボールのように変異し、ワニの頃の面影はなく、ドラゴンと恐竜が合体したような姿へと変貌する。

映像でドウェイン・ジョンソンは「この映画にはデカい3匹の動物が登場する。しかもどんどんデカくなり、超絶パワーで全部ブッ壊す。マジでビビるぜ!」と語り、続けて「サッカースタジアム級のワニ、高層ビル級のオオカミ、ジャンボジェット級のゴリラ。巨獣達が大暴れだ!」と怪獣たちと直接対決する恐ろしさを語った。

映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』は5月18日(金)より全国公開

© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

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